看護師が考えるコロナ対策
「チョコレートケーキよりショートケーキ派」
どうも、じぇむしすです。
今回は、一応看護師として働いているので、病気のことについて書こうと思います。
考えました。皆さんが知りたい病気ってなんだろう。
まぁ、コロナですよね。
なので、今回は看護師の僕が考えるコロナウィルスの対策方法について書こうと思います。
結論から言いましょう。コロナウィルスの対策は…
①マスクの着用
②手洗い、うがい
③三密を避ける
です!!!
ごめんなさい。皆さんが知ってる通りです。
勘違いしないで欲しいのですが。看護師だからって、特別な対策方法を知っているなんてことはないです。あったらとっくにニュースで取り上げられています。
また、看護師ならではの特別予防策なんてものもないです。毎日出勤前に体温測って、咳ないか確認するのと、朝ごはんを食べて味するのか確認するくらいです。あんまり、延ばすとタイトル詐欺になりそうだったので先に言っておきました笑。
何事も基本が一番大事です。
変な機能満載のマスクや紫外線を利用した除菌グッズなんかよりも、普通のマスクでいいから外出時にはきちんと鼻までマスクで覆い、家に帰ったら手洗いうがいを欠かさないこと。
あとは、コロナウィルスの主な感染経路は飛沫感染なので、病原菌が多く飛沫している人混みは避けるようにしましょう。
コロナウィルスの対策は、上の基本的な3つを徹底することが何より大事だと思います。
◎病院に対するコロナウィルスの影響
ここからは僕の愚痴のようなものになります。
当たり前ですが、病院で勤務している以上、患者を引き受ける必要があります。もちろん、コロナウィルスに罹患した患者さんを対応する必要もでてきます。ベテラン看護師になれば、コロナウィルスが発生した病院へ派遣されることだってあります。
医療者は常にコロナウィルスと隣り合わせな状況です。
最大限の感染予防策はおこなっていますが、感染のリスクがなくなるわけではありません。
医療従事者という理由で一般の人から病原菌のように扱われることもあります。
この前、友達に身を引かれながら「怖いわ。お前大丈夫かよ」と言われました。
少しは忖度してほしい!(心の叫び)
ですが、それ以上に心苦しいのは面会制限を強いられている患者さんとその家族です。
現在、コロナウィルスが蔓延し続けているため、ほとんどの病院が面会制限をおこなっています。
面会制限をおこなっているため、患者さんと家族は会うことができません。患者さんのことが心配で顔を見たいけど見れない。
僕の病院では荷物の受け渡しができる日にちも決まっているので、入院時に誤って財布や充電器を忘れてしまえば、すぐに渡せないため、患者さんにとっては大変不便な入院生活になってしまいます。
また、病気を治すためには、点滴や内服薬以上に家族の応援が必要な場合があります。
誰にも会うことができずに病院のベッドで寝て過ごす毎日は、治療に対しても前向きに取り組めませんし、なんだか別の病気になってしまいそうです。
面会制限の影響で病棟の患者さんの雰囲気も、なんだか以前より暗い感じがします。
コロナウィルスの流行で当たり前に感じてことに対して、ありがたみを感じるなどといわれてましたが、それももう十分です。
今となっては、コロナウィルスにはデメリットしか感じません。早くコロナウィルスが治って、患者さんが家族と会って、喜ぶ顔が見たいです。
ではでは!
今日の名言
『笑顔は1ドルの元手もいらないが、百万ドルの価値を生み出す。』
デール・カーネギー
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