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6年生の立場

カエル男です。

6年生も毎日色々考えてるんだなぁと思った話です。

長男6年生、次男4年生、2人とも同じミニバススクールに通ってます。バスケを始めてから2,3年経つので、2人ともそこそこ上手くなってきてます。

長男は高学年と言うこともあり、贔屓目なしに見ても、チームのNo.2くらいのポジションで、レギュラーとしてほぼ毎試合に出場してます。

転勤前に所属してたチームだったらレギュラー争い線上におり、起用されない試合とかもあったので、改めて引っ越して良かったなぁと思うところです。

6年生ですから、戦力としてだけでなく、チーム運営にも関わらないといけないお年頃です。小1から小6まで所属するチームを纏めるのも、これまたなかなか大変そうで。

先日、長男が少し荒ぶれていたんです。朝から機嫌が悪く、夜練習から帰ってきてからも、イライラしてる感じ。とうとう反抗期か‥なんて思ってたんですが、話を聞いてみるとどうも違う様でして。

何でも、1年生と2年生がケンカしてたので仲裁に入ったが2年生が謝らない、だとか、5年生の暴走プレイに周りがブーブー言ってる、だとか、練習中にふざけてる子がいる、だとか。

そうした諸々のいざこざを、6年生が中心になって仲裁してるのだとか。ウチの子は周りの保護者から「人生1回目じゃないでしょ?」と言われてる様で、大岡裁きさながら、双方の言い分を聞いて、その場を収めているそう。

小学6年生とは言え、まだまだ子どもです。自分にだってやりたいことがあるでしょうし、周りも子どもですから思い通りにいかないことも、多々あるでしょう。

そうしたストレス、やるせなさみたいなモノを少なからず抱えているみたいです。夕飯を食べながら聞いてみたら、堰を切ったようにミニバスで起こってるアレコレを話してくれました。

6年生も、苦労してるんですね。ちょっと前までただの子どもだったのに、色々と気配りやら目配りをする様になったものです。色々と溜め込んでる様ですし、それを聞いてあげられなかった親の責任もあるなと思いました。

家の中では相変わらずワガママボーイですが、外ではそれなりにちゃんとしてるみたいなので、家ではガミガミ言うのは少し控えようかなぁと思います。

では。

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