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図書館とともに生きる

カエル男です。

本が好きでよく読んでます。小説、ビジネス書、ちょっとした専門書、話題の本、エッセイ…など、割と色々読むようにしてます。海外と比べて、日本の社会人は圧倒的に勉強する時間が少ないそうですし、知らないことを学ぶのが好きなので、本はちょうどいいんです。

なので、結構、本を買ってます。月に3冊くらいは買ってるので、なんやかんか5,000円くらいは本代に消えてる計算です。それくらいは自己投資に充てても良いだろうと思ってます。

とはいえ、読みたい新著が重なれば一気に2,3冊買ったりしますし、本屋さんをブラついてて欲しくなっちゃう本もあり、そうした時は勉強代と割り切って買っちゃうので、お小遣い制の身としてキツイところもあります。

また、ケチが発動するので、思ったより面白くなかった本とかもつい最後まで読み切ろうとしてしまい、結局途中で止まってしまったり、そのまま読書から遠ざかってしまったりするので、気をつけないといけません。

そんななか、今、ハマっているのが図書館です。

最近、図書館いってますか?地域によるかもですが、なかなかバカにならない蔵書量ですよ。さすがに新刊はないですが、たまに、数ヶ月前に新品で買った本が置いてあったりもします。

少し昔の本が多いことには変わりないんですが、これはジャンルによっては正直関係ないです。AIとかIT業界とかテレワークとか、現代または現代を起点にした未来のことを学びたいのであれば、そりゃ新しい本でなければ意味ありませんが、経営とか物事の考え方とかちょっと知りたい専門的な話とか、少し古い情報でも全然問題ないですもん。本質的なことってあんまり変わらないですから。発刊日とか気にせず、昔の有名・人気・話題の本を借りておけばそんなに外れません。

で、図書館の良いところは、やっぱり無料で幾らでも借りられること。図書館によっては1回あたり何冊まで、とか制限あろうかと思いますが、返しさえすれば幾らでも借りられます。

なので、図書館ではじっくり選書することないんです。ググって気になってた本、誰かがオススメしてた本、気になるタイトルの本、好きな人が書いた本、パラパラみて面白そうだった本…何でも良いんで、気になった本はとりあえず纏めて借ります。

借りてから読んでみて、合わないと思ったら返す本コーナーに積んでお終い。ダラダラ読むことないんです。で、次の本に手を伸ばす。面白かったら読む、合わなかったら読まない、その繰り返しです。

最近は、3冊くらい纏めて借りて読んでみて、2冊くらいは途中で辞めて返す本コーナーに、1冊くらいは読み切る。読み切る前に返す本コーナーに積んだ本を返しがてら物色してまた3冊くらい借りる、の繰り返しです。

面白い本と効率的に出会えるので、図書館はオススメです。

ただ、返却期限を過ぎてしまうと受付の方にムッとされるので、くれぐれもご注意下さい。

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