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わたしとあなた

雲の上を歩いている。

不思議とからだが落ちない。

心がすごく気持ちいい。

まるで自由を手に入れたようだ。

目の前に広がる雲海。

澄み渡った空。

雲の他には何一つなく、光が満ちている。

静けさが私を1人にさせてくれる。

静寂が辺り一面に広がっている。

どれほど美しいか。

360度どこを見渡してもひたすら続く雲海。

「ちょっと寝てみよう。」

ふかふかした雲の上に横たわってみた。

とっても気持ちいい。

きっと神様が私のために用意してくださったんだ。

からだを優しく受け止めてくれる雲のベッドはまるで神様の愛を象徴しているようだ。

いつもその寛容さで私を包み込んでくださる。

自然と涙が流れた。

心に広がる神様の愛を感じている。

空の上なのに不思議と暖かい。

心地よく寝ることができた。

「神様、素敵な雲のベッドをくださり、感謝します。」

神様がにっこり微笑んでいらっしゃるように感じた。

いつもありがとうございます^^