シリコンバレーへオンライン留学!_Draper University of Heroes【DAY11】
アメリカシリコンバレー、サン・マテオにあるDraper Universityへ2週間オンライン短期留学した経験、失敗、学びを全て赤裸々に綴っています。
Silicon Valley
2013年から2017年までアメリカ・サンディエゴに留学をしていました。
2014年、右も左もわからないままシリコンバレーへ足を踏み入れた時の感動を写真を見ながら振り返り、今ここで改めて機会を得れたことが不思議だなと思ってnoteを書いています。
失敗談5
因みにこの時、唐突に長距離列車「Amtrak」に乗り込みノープランでシリコンバレーへ行きました。財布の中身が寂しいこともあって、ホテルにも止まれず、初めてアメリカ・シリコンバレーで野宿しました☺︎
AirbnbやCouchsurfingの存在を知っていれば、確実に使っていただろうなと今では笑い話しにしています。
Leadership
今回はリーダシップの授業。
突然ですが授業が始まるや否や、皆んなでダンスを踊ることから講義がスタートしました。笑(日本時間は夜中0時)
講師は起業家やチームのモチベーションを上げるコーチングを生業とする、GINA KLOESさん。またカリフォルニア州弁護士の顔も持っており、University of California Berkeley校で法務博士も取得されていた、士業の先生でもありました。
シングルマザーとして過去に苦労された経験を活かし、苦難を乗り越えるためのメソッドを教えています。余談ですが友人の御母さんに似ていて、終始笑いが止まりませんでした(笑)
(Image:GINA KLOES)
世界から起業家が集まるシリコンバレーには、メンターやコーチング、アドバイザーを職業とする方が多いです。常に襲ってくる恐怖、競合の存在、お金の問題など、スタートアップ経営者にはHARD THINGSの波が常に押しかけてきます。
最近ベストセラーとなり注目されている「1兆ドルコーチ」のビル・キャンベル氏は、シリコンバレーで最も偉大なリーダーかもしれません。
「心理的安全性」が潜在能力を引き出す、チームを最適化すれば問題は解決する。Appleのスティーブ・ジョブズ、Googleのエリック・シュミット氏なども、彼のアドバイスからヒントを多く得ていたそうです。
Yon don't choose to be a leader, people choose you
GINA先生の座右の目です。
リーダーは自分自身でなるのではなく、他人が決めるものだと。
80% State, 20% Strategy
人生やプロジェクトを成功に導くための8割は、マインドセット、心理的要素、そして取り組んでいることに対する情熱、そして残りの2割は戦略が占めるとのこと。
ヴァージン・エアラインの創業者Richard Branson (リチャード・ブランソン)氏も、彼女と親交があったそうです。
Aristotle
We are what we repeatedly do. Excellence, then is not an act, but a habit.
人間とは物事を繰り返す存在である。したがって、優秀さとは行動そのものによって得られるものではなく、習慣の賜物である。
日々習慣として考えているいること、夢しか実現しない。
常にポジティブ、オプティミスティックであることは、リーダーにとって一番大事なことかもしれません。
To be continue! 続きます!
3割ぐらい何故かダンスしていましたが、GINAさんからは画面越しから多くのエネルギーを得ることができました、ブログ上から感謝申し上げます!
学んだこと、失敗したことなど全て赤裸々に綴り、次の挑戦者の方へ上手くバトンを繋げれれば幸いです!
【著者プロフィール】
180株式会社(ワンエイティー)代表取締役 上仲 昌吾
Twitter @ShogoUenakaでも発信しております。
アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴで4年間過ごし、あらゆる価値観に触れてきました。現在ソーシャルビジネス事業化に向け構想中です。ソーシャルグッド、サーキュラーエコノミー、ベネフィットコーポレーションを実践されている方、是非とも意見交換をさせていただければ幸いです。