180(ワンエイティー)の名前に込めた想い_自己紹介
noteをご覧の皆さま、はじめまして。
180株式会社(ワンエイティー)の上仲 昌吾と申します。
数ある記事の中からこのプロフィールへ辿り着いていただきありがとうございます。
アメリカで一番に学んだこと
20歳のとき、ホームレスからハーバード大学へ進学し、人生の大逆転を果たした1人の女性をテレビで知ることが、自身の人生を大きく変えました。
彼女の名はLIZ MURRAY(リズ・マレー)。ニューヨークで生まれ育った彼女は、薬物依存で生活保護を受けている母と姉の3人暮らしで育ちました。しかし、最愛の母も病気になり他界、彼女の選ぶ道はホームレスになるしかありませんでした。
ただ、やはりアメリカ。
信じる者は報われる国 (アメリカンドリーム)です 。ニューヨークタイムズ紙が援助する倍率500倍の奨学金制度に応募し見事合格、進学。無事にハーバード大学を卒業し、心理カウンセリング会社を設立し成功を納めています。
この僅かなきっかけからでしたが、アメリカに強く惹かれ、周りの反対を押し切り22歳のときに単身渡米をしました。
日本社会のレールからは大きく逸れましたが、アメリカの地で信じた道を進むことで、日本では得られなかった経験、価値観の違いを多く学ばさせていただきました。
もっと、日本人らしく
アメリカではバックグラウンドが全く異なった起業家がイノベーションを起こすことに奮闘する姿を見る一方、戦争で母国を捨てざるを得ずして移住をしてきたアサイラム(亡命者)の人々が同じ土地で人生を強く生き延びる術を目の当たりにし、日本人としてのアイデンティティや資本主義経済を強く問うようになりました。
(アサイラムの方と出会ったセブンイレブン)
またご縁いただきKYOCERA NORTH AMERICA立ち上げの立役者、MIKE KAWAMURA様のお話をアメリカで直々に聞かせいただいた経験は、自身の考え方を見つめる大きなきっかけとなりました。
もっと、日本人らしくあることが価値なんだと。
Social Good!な世の中へ
国を跨げば価値観は大きく異なります。僅かなきっかけから自身も多くの学びを得られたように、次は事業を通してヒト/モノ/社会の在り方を良くするきっかけを創りたい、そんな想いを抱くようになりました。
そしてIT先進国アメリカで強くインスピレーションを受けた情報技術分野、ビジネスを手段として社会課題を解決するソーシャルビジネスで180°価値観を転換する事業のデザイン、クリエイトすることを使命とし180(ワンエイティー)と命名しました。
また、アメリカ滞在時に存在を深く知った、環境に配慮したグリーンビジネスを提唱するアウトドアブランドPatagoniaは創業時から目指す企業像としています。Patagonia監修の映画180° Southからは強くインスピレーションを受け、弊社の企業理念に反映しています。
思わぬきっかけから人生は好転するものです。ダメなことや無理そうなことを真っ向から否定するのではなく、 グローバルな視野とアイデアを持ち、価値転換(180°)を実行する社会課題解決クリエイターとして180は挑戦し続けます。
noteではソーシャルビジネス、サーキュラーエコノミー、ベネフィットコーポレーションについて発信を行っていきます。既に事業として実践されている方、是非とも意見交換をさせていただければ幸いです☺︎
180株式会社(ワンエイティー)_180°価値観を転換する
Twitter「@ShogoUenaka」でも発信しています
この記事が参加している募集
アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴで4年間過ごし、あらゆる価値観に触れてきました。現在ソーシャルビジネス事業化に向け構想中です。ソーシャルグッド、サーキュラーエコノミー、ベネフィットコーポレーションを実践されている方、是非とも意見交換をさせていただければ幸いです。