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180日で会社を辞めるワニ、あと91日

なかなか興味深い記事が、

「最近の若いモンは・・・」とかいう話をよく聞くが、少子高齢化になってくると若い社員は貴重であり、採用コストを掛けている会社側からしてみればすぐ辞めてもらっては困る。日本は年功序列、終身雇用で雇用の流動化が少ないと言われているが、戦後よりその前大正時代は、米国よりも定着率が低く、すぐ辞めてしまう社員が多かったのだ。むしろ一度入った会社で定年まで務めるほうが「異常?」(3ページ目)

それが、今の日本の年功序列、終身雇用になったのは戦後の復興のための国策が大きいのだと思う。この記事では国をあげて転職を「悪」とするキャンペーンをやっていたとあるが、本当なのかどうなのか?

むしろ、そう考えると若い世代が会社を辞めていくのはしょうがないこと。自らのキャリアアップのためで、本来のあるべき姿なのかと。なので、「若い世代が何故会社を辞めていくのか?」なんて分析して、対策しようとしてもしょうがない(4ページ目)とある。囲い込んでもしょうがないのである。羊は囲い込もうとすればするほど、そこから逃げようとするのである。

ま、割り切って、雇用が流動化しているのだから、去って行く若者の社員がいれば、やってくる若者もいるはずである。去って行く若者ばかりが多くて、来てくれる若者が全然いないのであれば、それは別な問題であろう。

会社を辞めるまであと91日

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani