![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134216503/rectangle_large_type_2_651ab5a51aded8068473e47c1211adc9.png?width=1200)
TOEIC800点越えを取るためにやったこと
こんにちは、nullです。
以前、こちらの記事で書いたように転職活動をしてみましたが、やはり年収アップを狙えるような外資系企業や商社を狙うには最低でもTOEIC800点が必要だという事が分かりました。
そこで今回、とりあえずTOEIC850点以上を目指して勉強しました。結果的に約6ヶ月でタイトル写真にもあるように880点を取得出来たのですが、取得までどのように勉強に取り組んできたのかを皆さんに共有したいと思います。
そして、この記事が少しでも多くの就活中の学生さんや、同じようにキャリアアップを目指しているビジネスマンの参考になれば嬉しいです。
リスニング編
まずはリスニングを上げるためにやった事です。私が850点を越えられなかった理由のひとつとして、リスニングだけで420点付近から伸びないというのが悩みでした。もちろんリーディングの点数を伸ばすことも重要ですが、リスニングの点数をすこしでも上げる事で弱点であるリーディングをカバーしたいと考えていました。
そこで私はPodcastを使って毎日リスニングを行いました。中でもこの2つが個人的におすすめです。
ひとつ目のabc world newsは毎朝聴いてます。頑張って聴こうとするよりかは、朝の通勤通学時間などに聴き流す感じで十分だと思います。
ふたつ目のAll Ears Englishはかなりおすすめです。何よりネイティブの会話を様々なトピックで聴けるので、語呂が増えますし、フレーズを毎回ピックアップして教えてくれるので語呂が増えます。
私はこれらを毎日欠かさず聴くことと、受験1週間前くらいから実際のリスニング問題に慣れる期間を作ることで490点まで点数を上げることが出来ました。
リスニングで行ったことは本当にこれだけで、なにかコツを使ったとかはありません。とにかく継続的に英語を聞き続ける。これにつきます!!
リーディング編
リーディングの点数を含め、トータルの英語力を上がるために普段行っている勉強法を紹介します。実際、リーディングに関しては私もまだまだなので参考程度に見てください。
1. スキマ時間で単語帳を見る(金フレ)
TOEICの勉強をするなら必須と言っていいでしょう。とにかくこの単語帳に書かれている単語を英語→日本語、日本語→英語が反射的に浮かぶようにするのがいいでしょう。
2. 文法問題を瞬間的に答えられるようになるまで往復する
こちらはPart5の対策になります。私は最初、このpartがかなり苦手でした。そもそも文法を感覚的に解いていることが多かったので、なるべく早く正確に解くこのパートには苦労しました。しかし青の特急を解いていく際に解説をしっかり読んで、なぜその回答になるのかを次に解くときは説明できるくらいにまでしっかりと理解することを意識することで、9割り程度まで正答率を高めることができるようになりました。
3. 公式問題集を必ず時間内に解く練習をする
これは高得点を取るには必須の項目です。自宅で模試を解くときには、必ず本番と同じ時間を意識して解くようにしてください。そして必ず復習をしてください。こうすることで、本番では力を発揮できるようになると思います。また、可能であれば本番の2週間前から週末どちらかで、1模試解くなどして、問題慣れをしてください。
余談ですが、特に学生さんはTOEICの公式問題集が高いのでなかなか買う決心がつかないこともあるかもしれませんが、最新版などであれば使用後、フリマアプリで販売すればほぼ買値と変わらない価格で売れますので、そうした方法を利用することで経済的にも効率よく勉強をすることが出来ると思います。
4. 短い英作文を毎日書く
こちらはTOEIC対策とは関係ないですが、英語力の向上にはかなり役立ったと感じています。具体的に私が行ったこととしては、
・その日のbloombergを読んで簡単な英訳と意見を英語で書く
・一行日記を英語で書く
これによりライティング力とボキャブラリーが増えたと感じています。
以上が私が行ったTOEIC対策になります。参考になれば幸いです。
最後に
継続的に英語を勉強するモチベーションを保つのは非常に難しい部分もあると思います。そこで番外編としておすすめしたいのが、こちらの書籍です。
ご存知の方も多いかと思いますが、TED talkのプレゼンについて解説してくれている書籍です。こちらで紹介されている登壇者のプレゼンを英語で聞いた後、この書籍を読んで、再びプレゼンを聞くことでよりプレゼンの仕方や内容への理解が深まりますし、なにより英語の勉強だけにならずプレゼンについても学べるので非常におすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?