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【投資家あるある】周囲の意見に流されない信念をもつ方法

いつもお読みいただきありがとうございます。

早速ですが、皆さんの周りに株式投資をしている人はいますか?
Twitterを見ていると、多くの人が息を吸うように株式投資をしていますが、現実世界では少数派になると思います。

そんな環境の中で「NISA始めました!」なんて宣言すると、必ず言われる言葉があります。

・節約して何が楽しいんだ
・損をしたらどうするんだ。
・労働こそが美徳だ。

人は周囲の環境に影響される生き物です。
当然、周りに投資に消極的(否定的)な人が多いと「自分がやろうとしていることは間違っているのか‥」と疑心暗鬼になる時があります。

そんな時は、投資を継続するための信念を貫き通す必要があります。

今回はタイトルのとおり、「周囲の意見に流されない信念をもつ方法」について書きたいと思います。
最後までお読みいただけると幸神です。

投資の目標定める

投資を始めたばかりの人で多いのは

・とりあえず、積立NISAを始めた
・株価が好調だと聞いたから始めた

このように「とりあえず開始した」という人が多いような気がします。

行動に移さない人が多い中で、せっかく投資を開始したのにも関わらず、開始当初から投資への消極的(否定的)な意見を周囲から言われると、挫折してしまう人もいるのではないでしょうか。これは非常にもったいないです。

そこで、大事なのは目標設定です。

・老後のために2000万円貯蓄する
・FIRE(経済的自由・早期リタイヤ)を達成する

目標は何でも良いと思いますが、出口戦略を持つ事で、まずはざっくりとした信念が出来上がります。

なお、出口戦略である長期目標も大事ですが、それを計画的に達成するための短期目標の設定も重要です。
詳細は過去の記事をお読みいただければと思います。

投資の知識を学び、投資の情報を浴び続ける

投資に消極派(否定派)の人たちは、投資に関する知識をもっていないケースがほとんどです。
一方、投資に関する知識を有していれば、消極的(否定的)な意見を論破することは簡単だと思います。

ステップ① 一定程度の投資の知識を身に着ける

NISAやiDeCoの制度概要を学んだだけでは不十分です。
基本的な投資の知識があってこそ、暴落時に適切に対処できるなど、いざという時に応用がききます。

先述した「とりあえず開始した」人たちも、投資に関する知識が不足している場合があります。

そこで、おすすめなのが投資に関する本を3冊を読むことです。

1冊のみでは、筆者の独自手法や考え方が書いてるがゆえに、偏ってしまう可能性があるためです。
3冊読むと、共通している事項が必ずあり、それが多くの人にとっての最適解です。

初心者におすすめの本は以下のとおりです。

ステップ② 投資の情報シャワーを毎日浴びる

私は、2019年に投資を開始しましたが、2020年3月にコロナショックを経験しました。

暴落後、すぐに株価が戻ったため、ITバブル崩壊やリーマンショックを経験している人からすれば大したことはないと思いますが、連日のように株価が下がり続け、サーキットブレーカー(株価が短期的に大きく変動してしまった際に1度取引を停止させること)が発動し、さすがにメンタル的にきつくなりました。

そんなとき、TwitterやYouTubeでの発信を見て、みんなで情報を共有し、「辛いのは自分だけではない」と思うことで、不安は払しょくされます。

まとめ

今回、書いたことを実践すれば、周囲から投資への消極的(否定的)な意見があったとしても、微動だにしないと思います。
むしろ、投資の有益性を説明することで、周囲の人たちの投資に対するマインドが変わってくるかもしれません。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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