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#2 ファクトフルネス読みましたか?

幼少期から読書は好きですが、最近自己啓発本やらビジネス書に手を出すようになりました。

以前は、自己啓発と言えば

"意識高い系の方々が読んでるモノ"

と勝手に読まず嫌いしてました(ごめんなさい)

読むきっかけをくれた中田敦彦さんやサラタメさんに感謝してます笑

とは言え読んで終わりでは意味がないので、アウトプットして実践していきたいと思います。

ファクトフルネスとは?

本の内容を端的に表現するならば

思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る事

本にはファクトフルネスの10のルールが著者の具体例を元に記されています。

その中で特に自分の中で印象深い3点について今回は書きます。(以下超要約と感想)

1.ネガティブ本能

環境汚染や地球温暖化など、世界はどんどん悪くなっているように感じる人が多い。しかし実際は「悪い」と「良くなっている」は両立することを理解すべき!

もう当たり前に毎日コロナのニュースに溢れている。多少気が滅入るけど

"これと同じくらいインパクトのある明るいニュースは流れないけど実際はあるんだ"

というマインドを持っておくと気持ちが少し楽になると思いました。

2.単純化本能

例えば「平等」という概念は「格差」があらゆる問題の原因だという単純すぎる考えに繋がるように、世界を一つの切り口で見ようとしがちである。多角的に問題をみよう!

これは"確証バイアス(最近知った)"に気をつける事も、単純化本能を抑える一つのポイントだと思いました。自分と違う意見も進んで理解しようとすべきだし、自分の得意分野だからといって知識を振りかざすべきではないことを気をつけていきたいです!

3.犯人探し本能

誰かを責めれば他の原因に目が向かなくなり、将来同じ間違いを防げなくなる。犯人ではなく原因を探そう!

これ日常でも仕事でも大事な事だなと。

冷蔵庫のプリンを家族に食べられて「食べた奴許さん、誰!!!」って怒りに狂うより、次から名前書いとこって改善策考える方がいいよね。

おわりに

世界の先進国、途上国へのバイアスが覆るデータが沢山載っていて、興味深く読み進められました。

まだ読んだことがない人は是非読んでみてください◎



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