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決断は未来の自分に託して。

11月末に1週間東京を満喫して、12月1日にまた実家に帰ってきた。帰ってきた途端、風邪をこじらせるという悲惨な事態…気づいたら12月も3分の1が終わってしまっていて、それでもなお治らない風邪の症状…手強いです。

今月中になんとか自分の進路の方向性を決めようと、自己分析したり求人を見たりして、試行錯誤の日々を送っている。少し前までは全く軸が定まらず、毎日思考があっちこっちいって大変だった。

(社労士事務所いいな?ITベンチャーもいいな?そもそもWEBデザイナーとかWEBライターになりたかんたんじゃなかったっけ?動画編集にもチャレンジしてみたいし!完全在宅の事務も魅力的だし!条件よりやっぱり社風が合うところがいいな〜!とかとか。笑)

それに加えて、転職サイトで求人を見ていても、自信をなくすことばかりだった。自分の足りない部分にばかり目がいったり、自分の転職回数の多さに劣等感を感じたり…求人を見るたびに具合が悪くなりそうで。きつかった。

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そんな悶々としていた時期を乗り越えて、最近、少しずつ自分の未来を具体的に描けるようになってきた。

明日は、転職エージェントの面談がある。少しでも自分のことを客観的に見れるようになりたいと思って行動に移した。職歴書を加筆していると、ちょうど去年の12月にも同じように転職エージェントと面談していた。

その時、キャリアアドバイザーさんがわたしの職歴書をみて「こんなに柔軟性のある方、見たことないです!」と褒めちぎってくれたことが、自分の自信に繋がっている。またもう一度、自分のキャリアに自信を持って進んでいけるといいな。

そして明後日は、スカウトを受けたベンチャー企業とのカジュアル面談がある。面接ではないし、向こうからのお誘いといえど、自分がどう評価されるかすごく怖い。

高圧的な人だったらどうしよう…あんな質問やこんな質問をされたらどうしよう…わたしはその面談相手とどう戦うか?を考え始めて、不安と焦りを感じた。でもふと気づいた。戦う相手は面談相手ではない。自分に自信を持てない私自身との戦いなんだって。

一度転職に失敗したからこそ怖さもある。ブランクが長くなってきて自信も失っている。そんな弱気になっている自分に負けちゃいけないな。

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転職活動でこんなに苦しい思いをしたのは人生で初めて。こんなに自分を見つめたのも。

転職活動をすると決めてから「過去の自分がやってきたこと」に捉われすぎて、「今」や「これから」のことに全然目を向けられなかったけど、過去を変えることはできない。

自分がどの会社を選んで、どんな人生を選択するのか、決断は未来の自分に任せて、わたしは今を生きよう。今できることを考えよう。そう思えるように変わってきた。こうやって、未来に向かって進んでいくこと、自分に負けないことが大事なんだろうな。

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