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山の麓だと思っていたら、中腹だった

先日、和歌の敷居が高いから、下げる活動をすると宣言しました。

で、興味を持ってくれそうな何人かの人に声をかけたところ、数人から貴重なフィードバックをいただきました。

「和歌」というだけでハードル高い。しばらく様子を見たい!

そうか。そうなのか、、、そうですよね!

和歌って古典の教科書以外に、日常生活で触れる単語じゃない。

上級者コースの天辺から「滑るの楽しいから、あなたもおいで」という和歌研究者の皆様に、「いや、そこ上級者なんで、自分無理っす」と言っていた自分も、一般の人から見たら、普通の人が行かない雪山にいるんですよね。わたしは無理と思われているのか。

スキーに全く興味がない人にとって、雪山に行っているだけで十分スキーヤーに見えるわけで、正直遠くから見る分には、初級者も上級者もない。「あ、あの人たちスキー好きなんだ」で一括りされてしまうのか…

言われてみれば、ウィンタースポーツが苦手なわたしにとって、雪山に行く人は上手い下手はあっても、自分とは別の世界の人、と思っていました。

もうひとつの貴重なフィードバック。

和歌が和菓子になって届くというコンセプトは面白いから、まずは和菓子を食べるところから、和歌に近づいていきたい。

嬉しい!

そのアプローチ、発想がありませんでした。雪山に行くには装備も労力も必要だけど、雪山から届いた雪だるまとか、ゲレンデから見える風景写真とか、そんなところからまずは雪山に親近感を持ってもらう、という方法もあるわけですね。ウェルカムです。そういう声、もっと欲しいです。手振れがひどいかもしれないけど、しっかりゲレンデからの風景写真を撮って届けます!

ということで、いくつかのグラデーションをつけて、雪山(和歌)遊びをします。


時間になりました。


ごちそうさまです。

まさかお金が振り込まれることはあるまい、と高を括っているので、サポートされたら、とりあえず「ふぁ!」って叫びます。