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自分磨きは大事!

自主トレをこの1年9ヶ月ずっと休まずやってきて…

踊ってる時の「感覚とカラダの誤差」が無くなってきました。

カラダ創りやターン稽古を経て、振付をブラッシュアップすべく、15回くらい連続で踊っても息が乱れません!

これは「火の呼吸」を毎日10セット(鼻だけの腹式呼吸を1分間/200回で1セット)の成果出てますね。

気持ちが入り、大きく動きすぎても…床を掴んでブレを修正したり。

毎回音の感じ方が深まる分、ターンの回数を増やして速度を上げたり…コンマ1拍までキープを粘り、その分キレを出して緩急つけたり…

カラダで歌う感覚が新たに感じられて…

「これこれ!この感じ!」が甦りました!

ずっと先生踊りして…
振付は楽しいし、指導も大好きだけど…

俺の基準となるダンサーのカラダとココロを磨かないと、鮮度は落ちますからね。

ただ鍛えるより、衰えたものを取り戻す方が何倍も時間掛かるけど(しかも経年劣化してるし)…

一度失いかけたからこそ、取り戻す大変さも味わえたのだから、これは財産です。

ダンサーにとって、開脚したりするのは…板前が包丁を研ぐのと同じ準備でしかなくて。

肝心の料理をしなきゃ料理人じゃなくなるでしょ?

それと同じこと。

シャープさとしなやかさは、俺が最も心地良さを感じる動きだから。嬉しくてたまりません!

やっぱりカラダのCOREを使い、重力や音を丁寧に感じることが、ダンス表現の豊かさに通じますね。

今日は音楽と一つになれた歓びがヤバいです。
音の海で泳げました。ほぼ音に溶けた感じ。

納得出来る自分になれたので…これからダンスのレギュラークラスも、少しずつ再開します。

稽古というのはずっと継続し続けるもの。これからも生涯、自分に向き合う修練は怠りません!

☆最初の写真上は、先日岡部 武央さんに達磨シコを教えていただいた時のもの。腸腰筋・大腰筋に効きまくります!これ…超地味トレなので、やらないとわかりません。

前後開脚は普通、後ろ足を前側に撮影した方が綺麗に見えるけど…敢えて後ろ足を奥にして撮影しました。この撮り方だと、ごまかしが効かないので。

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