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ADHDという自己理解について、真剣に考える


こんばんは。
お久しぶりです。
誰にあいさつしてんだよって、感じですが、SNSである以上は、一応、不特定多数の誰かでしょう。

さて、最近、とにかく落ち込みがひどくて。
冬季うつなのかな、と、思っていましたが、来週精神科行った時に聞いてみようかと思いますが、ともかく、何をやるにも気力がない。
何なら、ずっとベッド上で過ごしてまして。
ともかく、気が重い。
9月に体を崩してから、何故か徐々に意欲も落ちてしまい、パソコンを開くのもだるかった。

え?フォークも持ち上げらんないの?的な感じです。
いや、マジでここまで落ち込んだのは、さすがに初めてなので、自分でもびっくりしていまして。

まあ、外に出なくても、生活はできているので、良いかなって。
家事はやるんだけどね。コミュニケーションツールをひたすら、拒否していてですね。

前に、ADHDの友人が、「冬になると、春になるまで布団から出れない」って話をしてくれていたのですがね。
わたし、それは無いな、グレーだしなあ。と、思ってたんだけどね。
なんか、昨年から徐々にですね、そういうの出てきちゃった。うん。

マジで、びっくりするくらい、人と流れる時間がずれてきてまして。
それは、年々、進んでいてですね。
最近、主人に話したのは、「わかりやすく言うと、みんなの一週間が、わたしには一か月」と、言いました。
主人は「そこまで、開いてるのか」と、少し驚いてましたが、まあ、脳の感覚の問題ですね。
たぶんだけど、情報量多すぎて、脳が疲れちゃってるのかな、と思ってます。
その人より疲れやすい理由ってのは、一応根拠があるんですけども。

少し難しい話をしますと、私は「ワーキングメモリ」=「脳の作業机」が人より小さく、「処理速度」「作業速度」という、身体への命令するスピードが人より遅いんですね。
これを、早稲田クリニックのユーチューバー医師の話で言うと、一般の人が、大きな作業机で、でっかいデスクトップで作業しているのに対して、
ADHDは、小さな机で遅いスマホでエクセル書いてる、ようなもん。
と、簡易に話してくれているんですが、
これは、他の精神科とか心理士とかケースワーカーなんかも、説明してくれてましたので、その通りなんだと思います。

まあ、みんなのスピードに追いつこうとしてもね。
そりゃ、同じ道具が無いんだから同じことやろうとしても、遅くなって当然だよねって話なんですけど、こういうのって、どれだけ一般的に知られてるんでしょうね。
少なくとも、私は障がい者認定されてからしか、調べてないぞ(笑)

だから、人から「遅い」とか、「もっと早く」と、仕事上では急かされて、ストレスが溜まるみたいですね。
まあ、私は必殺「空気を読まない」を発動して、マイペースに作業しちゃうんだけど☆
だから、極力チームプレーの求められない仕事をするようにしています。
出来高とか、そういうのの方が、良いみたいですね。たぶん。
いまは、仕事はいろいろ試してる感じ。はまるのがあれば、一番良いんだけどね。

最近、ADHDの確定診断をされて、(ASDも合併してるんだけど、まだ調査中)真剣に、自己理解を深めようかな、と思って、見始めたのが、早稲田クリニック医院の発信しているユーチューブ。(笑)

もうさあ、集中力の途切れ方もすごくて。
本とか、全然、読めなくなっちゃって、真面目に困ってますね。
ここ、1~2年でですよ?びっくりした。
だから、ともかく媒介を選ばず、情報取るしか無くてさ。
でも、案外、ちゃんと調べる能力さえあれば、何からでも勉強できるってわかって、そだけは、良かったです。

そんな訳で、そういう脳内が少し形態異常になってるんだけども。
それ以上に、身体は真面目に疲弊してきていて、それはまあ、薬剤治療がもう10年目ってのもあってさ。
正直、わたし、そんなに長生きしないだろうなって、思っていて、
それを主人に話すんだけども、彼はあまり受け入れられないんだよね。

でもさ、考えてもみてくれよ。
9月に胃腸異常で倒れて、いま、自宅療養で飲む薬の量めっちゃ増えてて、
身体が普通に、保たないって思うじゃないか。(笑)
がん患者じゃないけど、いつ、肝臓がそうなってもおかしくないし、
だからさ、わたしは、未来じゃなくて今を一生懸命生きていたいよって話をしてるんだ。

わたしはね、自分はいつ死んでもおかしくないけども、生かされているんだから生きているんだって、生きてるんですよね。
それこそ、医療支援のパイプが切れたら、死ぬんです。

そういう自分と、9月からずっと向き合ってきた。
だから、少し暗くなって、落ち込んだのかもしれない。
友人にラインでそんな話をしてもさ、きっと信じられないよね。(笑)
わたしだって、友人の立場なら信じないさ。
でも、35歳でも、死ぬときは死ぬんだよ。
あと10年生きりゃいい方だな。よく生きたなって、思うくらいには、もう体は疲れきってるんだよね。

自分の体だからね。わかるんだよ。ああ、長くても、5年か10年か20年か。
そんなもんでしょうねって。
急に停止したら、夫が困るなって訳で、今から障がい者年金の手続きをしようか、とか、
デスクワーク室内でしようか、とか、本当老後みたいな、生き方をしちゃってるんだよね。

一方でさ、もうどうにでもなれって、自棄になってる自分もいてさ。
毎日、眠るとき、このまま起きなくなったら、それでわたしが見ている世界は全部終わるんだな。って、そういう当たり前のことを思いながら、眠っている。
こういうところが、本当、うつ☆

脳の障害はさ、精神にも関りが深いから、精神科が看るしかないけどさ、
いつか、認知症と同じように、脳神経内科とかが合併してくれたら、と切に願うよ。
精神なんて、形の無さそうなものに当てはめて、障がい者のカテゴライズをしないでくれよ。
脳だって身体じゃないか。みんな身体障がい者で、どうしてダメなんだよ。

そういう問いに、専門家はどう応えてくれるんだろうね。
って、思いながら、早稲田クリニックの医師のユーチューブをたまに眺めてます。(笑)
けっこう、ふつうに勉強になりますよ。おすすめ、かな。
ユーチューブで稼いだ金を、精神科自立支援の金に使ってたりするのは、良い話だなって、思うから見ていたよ。

医師だからポケットに入れることは無いよねって、信じてるんだけど、そういうのわたしだけかな(笑)



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