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U25,学割チケットの記録(ホリプロ)

*2023/3/5 加筆・修正

ユースチケットの記録。
ホリプロ編。

チケット情報

ホリプロ主催の公演には、主に二種類のユースチケットが存在。

1つ目は、近年のほぼ全公演で導入されているYシート。
これは、20歳以下向けのチケットで¥2,000で観劇できるかなりお得なチケット。(私が20歳以下の時にはなかった制度…)

2つ目は、U25チケット。
こちらは大体¥5,000~7,000くらいの印象。

チケットは、共にホリプロステージ(ホリプロの公式チケット販売サイト)でのみ購入が可能。

チケット販売時期

Yシートは、期間限定で発売。
(詳細な発売期間は、各作品によって異なるけれど、大体一週間程度の期間のみ限定発売されている。)

U25チケット。
こちらは一般発売後、売れ行き次第で発売されたりされなかったり…。(いわゆる後出しチケットで、全ての作品で発売されるわけではない。)
大体開幕の一ヶ月前とかに、チケットに余裕がありそうなら、発売される印象。

座席位置

座席位置は、Yシート・U25チケット共に、当日までわからない仕様。
(購入時には、席番は不明。)

当日の劇場にU25チケットを持っていくと、座席番号が載ったチケットと引き換えてくれる


記録1:スウィーニー・トッド


会場:東京芸術劇場 プレイハウス
日時:2016年4月22日(金)18:30
U25 ¥5,000
座席:2階C列40番台

出演者が豪華だしと、気楽な気持ちで見に行ったら、がっつりホラーでビビりながら見た記憶。
PVの冒頭にも入っている「キーン」という音が劇中なんでも出てきて、恐怖心を煽られて、ビビリには結構なトラウマ体験だった。

記録2:マーダー・バラッド

会場:天王洲 銀河劇場
日時:2016年11月20日(日)17:30
U25 ¥5,000
座席:1階K列1桁台

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めぐさんがガンガンに歌う役で楽しかった。

日曜のソワレだったためか、U25でも一階席で見れて、なおかつ終演後にはトークショーも付いていて、かなりお得だった。

海外ではラミンも出演していたらしい。

記録3:SINGING IN THE RAIN ー雨に唄えばー

会場:東急シアターオーブ
日時:2017年4月21日(金)18:30
U25 ¥6,500
座席:3階4列20番台

言わずと知れた名作。

舞台版もさることながら、映画版も好き。

三階席での観劇だったけれど、この作品は水が飛んできたりするので、やはり一階席が楽しそうだなと思った。(しっかりお金を出しなさいということだ。)

記録4:ファインディング・ネバーランド

会場:東急シアターオーブ
日時:2017年9月24日(日)17:00
U25 ¥6,500
座席:2階3列30番台

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しっかりとしたキャストボードがあった

ダイアン・パウルスの演出ありきの作品だと思うので、日本版の演出ではどんな風になるのか気になる。

記録5:メンフィス

会場:新国立劇場 中劇場
日時:2017年12月10日(日)13:00
U25 ¥5,500
座席:2階1列70番台

ブラックフェイスの問題など、再々演に当たって改善するべき点はあるものの、素晴らしい作品であることに間違いない。

何より耕史さんのヒューイが当たり役。
ずっと再演を希望する作品。

奈落や盆を使った演出だったので、二階席からだと舞台機構がしっかりと確認できて面白かった。

記録6:THE BEST OF MUSICAL CONCERT 2017

会場:新国立劇場 中劇場
日時:2017年12月21日(木)14:00
U25 ¥5,000
座席:1階17列60番台

ホリプロによる元四季を集めたコンサート。
退団以来、久しく観ていなかった樋口さんが元気そうで嬉しかった。

また、アイーダ上演すればいいのに。(ホリプロは関係ない。)

記録7:シラノ・ド・ベルジュラック

会場:日生劇場
日時:2018年5月27日(日)13:00
学生券 ¥4,000
座席:1階J列20番台

ワイルドホーンのミュージカル版ではなく、鋼太郎さん主演のストプレ。
シラノはラストの修道院のシーンで無条件に泣けてしまう。

記録8:アリージャンス〜忠誠〜

会場:東京国際フォーラム ホールC
日時:2021年3月14日(日)12:00
U25 ¥5,000
座席:3階2列1桁台

うまく言語化できないけれど、日系人に関するミュージカルを日本で観ることの面白さと違和感が混在していた感じ。

記録9:メリリー・ウィー・ロール・アロング〜あの頃の僕たち〜

会場:新国立劇場 中劇場
日時:2021年5月30日(日)12:00
U25 ¥5,000
座席:1階17列60番台

マイナーな作品で、満席とはいかないようでしたが、すごく好きな作品だった。
なかなかほろ苦い作品で、年齢を重ねてまた観ると、自分がどう感じるのかなと気になるところ。
ソンドハイム作品はこれくらい歌える人を揃えてくれないと…ね…。

記録10:ジェイミー

会場:東京建物ブリリアホール
日時:2021年8月21日(土)12:00
U25 ¥6,800
座席:1階Q列1桁台

こちらも良作だった。
悪評名高いブリリアにビビったものの、Q列は前が通路になっていて普通に見やすく、なおかつ音響もそこまで酷くはなかった。(一部聞き取りにくい箇所もあったけれど。)

若者キャストを支える大人キャストたちが強かった…!

記録11:蜘蛛女のキス

会場:東京芸術劇場 プレイハウス
日時:2021年12月11日(日)18:00
U25 ¥7,000
座席:1階T列20番台

パレードのレオに続き、モリーナも石丸さんの当たり役だなと思った。
U25が¥7,000と比較的高めの値段設定。

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記録12:ブラッド・ブラザーズ

会場:東京国際フォーラム ホールC
日時:2022年3月24日(木)18:30
U25 ¥5,000
座席:3階3列40番台

フォーラムCの3階は舞台を観るにはなかなか遠い。
(予算の関係で3階席に座ることが多いけれど。)

とにかく堀内敬子さんが凄かった。
一見、荒唐無稽な話にも思えるけれど、観ていると現実社会を風刺した面白い作品だなと。

記録13:バンズ・ヴィジット

会場:日生劇場
日時:2023年2月23日(木)13:30
U25 ¥5,500
座席:2階D列50番台

東京千秋楽ということで、原作の映画版の脚本監督を務められた方と、ブロードウェイ版のプロデューサーの方が観劇されていた。
(カーテンコールで新納さんから紹介を受けていた。)

回り舞台の使い方が鮮やかでとてもよかった!
(BW版は観ていないから確かではないけれど、こがけんさん演じる電話男をあれだけ舞台上にずっと立たせておくのは森さんのアイデアな気がした笑)


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