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法務の技法 #33

今日のキーワード:
【アームスレングスルール】
金融機関が、
関連会社の管理を適切に行っているか、
関連会社を使って不正を行っていないか、
を確認する際に使われることが多いが、
関連会社との関係が問題になるのは金融機関に限られないので、
一般事業会社でも活用すべきツール。

【解説】
普段の仕事であまり使わない言葉かもしれません。
けれど、この言葉が出てきたときに、
チンプンカンプンにならないよう、
意味を確認しておきましょう。

簡単に言うと、
「甘やかさない、ぼったくらない」です。
関連会社に利益を隠したり、
関連会社に損失を押し付けたりしていないか、
という視点です。
疑われないように振舞いましょう、
という「李下の冠」型ルールです。

ビジネスには信頼が不可欠ですから、
体面を保つべき場面があります。
けれども、
疑われないことも、
大切なのです。

※ 法務の観点から、ビジネスのヒントをお話しします。
「法務の技法」「国際法務の技法」「法務の技法 OJT編」の中から、
毎回、1つのトピックの「超要約版」をご紹介します。
本日は、「法務の技法」1-17の超要約版です。


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Seven Rich法律事務所。日米の弁護士、証券アナリスト、経営コンサルタント。約20年の社内弁護士経験。 ブログ:https://ameblo.jp/wkwk224-vpvp 社労士向けの【芦原労判ゼミ】はichiro.ashihara@nifty.comまで。

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