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松下幸之助

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「法と経営学」の観点から、松下幸之助の金言を読み解きます!
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2019年5月の記事一覧

松下幸之助と『経営の技法』#106

5/31の金言  課の責任は課長に、社の責任は社長にある。言い訳をする意思などあってはならな…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#104

5/29の金言  工場内のその雑音は、正しい雑音か。不良品ができている雑音ではないか。 5/29…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#105

5/30の金言  後悔をしないためにも、仕事には念を入れ、止めを刺したい。 5/30の概要  松下…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#103

5/28の金言  商品に不良を出してしまった時に、悪いところが、すぐにわかるかどうか。 5/28…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#102

5/27の金言  常に、いざ競争という場合に備えて、早くいい物を作る訓練を欠かさない。 5/27…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#101

5/26の金言  もの言わぬはずの商品が語りかけてくる。それほどの真剣さが自分にあるかどうか…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#100

5/25の金言  魂をこめてつくった新製品は、どう使われ、どう感じられているのか。 5/25の概要  松下幸之助氏は、以下のように話しています。  とにかく新製品を出せばそれに付いて回ることが大事だ。初めての品物を売った商店に実際に行き、実際に店に置いている様子や店主の感想を確認するだけでなく、その商品を購入した顧客まで訪問する。  そういうようにズーッとやれば、仮に不良があればすぐにわかるし、先方も満足するし、失敗を重ねるということは絶対にありえない。しかしほとんどそれを

松下幸之助と『経営の技法』#99

5/24の金言  あらゆる点から眺め、考えてみる。寝ながらでも、考えて、考え抜く。 5/24の概…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#98

5/23の金言  商品を新たに購入いただいたお得意様とは、新しく親戚になったのだと考えたい。 …

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#97

5/22の金言  お得意先の仕入係になったつもりで、お得意先の身になって、商品をお勧めする。 …

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#96

5/21の金言  新入社員を迎える時期は飛躍の機会だが、同時にマイナスの面も見忘れてはならな…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#95

5/20の金言  販売に対する基本方針を生かすためには、まず販売にあたる人の誠心誠意が必要に…

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#94

5/19の金言  サービス精神に事欠いてはならない。すべてがサービスから始まる。 5/19の概要 …

芦原一郎
5年前
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松下幸之助と『経営の技法』#93

5/18の金言  人格的な欠点にだけ気をとられていないか。仕事と人格はあくまで別物である。 5/18の概要  松下幸之助氏は、以下のように話しています。短いので、そのまま引用しましょう。  君は、今の上司は仕事はできるが、人格的に欠点が多いので立派な人に変えてくれと言う。君の言うこともわかるけど、どんなに人格が立派で真面目な人間だからといって、仕事が良くできるとは限らない。仕事と人格はあくまで別や。  人間だれしも欠点はある。だから、あの男にはこういうええとこもあると見なく