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憧れる生き方の話

前回のnoteで起業するとかには興味が無いって言ったけど、起業チックで魅力的な生き方を見つけた。

上のツイートの人はクリームソーダがとにかく好きすぎていろんなクリームソーダを自分で企画、販売してお金を稼いでいる。

この生き方の魅力的なところは

・自分で生み出した価値でお金を稼いでいる
・自分の好きなことをやってお金を稼いでいる

というところ。社会で働いて給料をもらっていれば絶対に何かしらの価値を生み出しているとは思うんだけど、この生き方だとそれを感じやすいっていうところが良い。大企業で働いていると自分の仕事がなんの役に立ってるのか分からないっていう話もよく聞くし。

ここまで考えて、じゃあ今までなんで起業というものに興味がなかったんだろうって思い始めた。
それでその答えが出た。これまでは起業の本質を見誤っていたのだ。

起業って聞くと浮かんでくるイメージは、億万長者になること、多くの人をまとめあげること、物凄い働くこと、とにかく会社を大きくすること、資金を一億円くらい最初から調達してガンガンビジネスを回すこと、みたいなイメージがあって、それがあまり魅力的に映ってなかった。

でも、起業の本質って何か価値を生み出して売ることだってこの人の生き方をみて気づかされた。規模は小さくても良い。多くの人をまとめあげなくても良い、どころか個人でやってもいい。暮らしていけるお金が稼げればそれで良い。少しずつやっていって、たまたま結果的に大きくなる形だって立派な起業なんだ。(上で紹介した人は結構稼いでいるけど..)

メディアに出てくるようなキラキラした起業家がやっていることだけが起業じゃないんだって気づいたら、むしろ起業は自分の理想のライフスタイルを実現する道具になるんじゃないかって思えた。どちらかというなら個人事業主って言った方が近いかもしれないけど。
中国から物仕入れてメルカリで売ってる話を友達から聞いてめちゃくちゃ面白いなって思ったり、小学生のころうわさのズッコケ株式会社が一番好きな本だった私はむしろ起業好きなのかもしれない。







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