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ボストン旅行記2021夏

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近い!美味しい!歩きたい!いつか住みたいボストン旅。
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記事一覧

ボストン旅行記 ~「なりきって、ボストニアン」編~

旅先でついやってしまうのが、「その土地で暮らす人になりきる」遊び。「THE観光地」でない、地元の人が行くような場所へ足を運び、暮らしを覗いてみようという試みの地平線です。 この旅の間、ひとりで2度カフェに行きました。夫の仕事の都合により、個人行動の時間ができたのです。ちょっと申し訳なさそうな夫に対し、実はこの時間を楽しみにしていました。 旅の合間の単独行動が、昔から好きなのです。と言っても、朝早く起きて散歩したり、ホテルの朝ごはんの代わりに近くのカフェに行ったりするくらい

ボストン旅行記 ~「老舗のたゆまぬ努力で、がっちり!」編~

レンガや石造りの古い建物が多く、落ち着いた街並みがステキなボストン。更に、ゴミは落ちてないし、治安も良い。NYとはまた雰囲気が違います。アメリカは、都市ごとに結構景色が違うのかもしれないなぁ。 いま読んでいるアメリカの歴史の本には、ボストンがよく出てきます。かの有名な「ボストン茶会事件」はじめ、特に独立までのくだりでは歴史的な出来事が多い場所なんですね。 実は、旅先をボストンに決めた頃、読書のモチベーションは下がり気味だったのですが・・・「せっかく行くのだから、アメリカ独

ボストン旅行記 ~「とことん異国グルメ」編~

スペイン料理以外にも、ボストンの美味しい異国グルメを堪能しました。 ご贔屓カンノーリ探し港に近いエリアにあるリトルイタリー(イタリア人街)。石畳の小道にイタリア料理屋が軒を連ね、一瞬ヨーロッパにいるのかと瞠目するような街並みです。ディズニーシーに入ってすぐにある、ハーバー近くのエリアに雰囲気がちょっと似てる。 ここに来たのは、カンノーリがお目当て。 *カンノーリ(cannoli)とは、イタリアの発祥のお菓子。円筒のサクッとした皮にリコッタチーズなどのクリームを詰めたもの

ボストン旅行記 ~「ハートキャッチバルセロナ」編~

ボストンといえばシーフード!なのですが、YouTubeで見た現地のグルメ動画をきっかけに、「名物にこだわらず、地元民で賑わうお店にも行きたい!」と俄然ワクワクし始めました。ニューヨークにも「~タウン」が点在していますが、これは移民が多く様々なルーツを持つ人が暮らすアメリカの特色なのかもしれません。 初日の夜に行ったのは、バルセロナの名が付くスペイン料理店。地元でも人気店らしく、事前に予約を取ってから行きました。 ライティングが素敵な店内は、テーブルが殆ど埋まり、活気に溢れ

ボストン旅行記 ~「シーフード万歳」編~

近くて美味しい、ボストンに行ってきました。 ニューヨークからは飛行機で1時間ほど。実際に飛んでいる時間は、なんと30分! さらに、ボストン経験者である夫から「クラムチャウダーがおいしい!」と熱烈プレゼンを受けるなど、港町の美味しいシーフードは楽しみの一つ。旅行直前はSUSHIや魚介が売りのレストランを避け、期待値上げまくって飛行機に乗りました。 そんな私の期待値は良い方向に裏切られ、おいしいシーフードにまみれた幸せな旅になりました。 個性際立つクラムチャウダー夫激推し