自分に余裕をもつために心がけていること

 毎日の子育ての中で、私はできるだけ自分に優しくするようにしている。


それは、ストレスを子どもにぶつけたりしないためにも大事なことだと考えている。


以下は実際に私がどう自分に優しくしているかを書いてみた。


その1 時には自分が好きな音楽を流す


娘が産まれて間もない時は、赤ちゃん用のオルゴールとか子ども向けの音楽を流さないと駄目だよなあと勝手に考えて、いつもそれらの音楽ばかりを流していた。

しかし生後2.3ヶ月くらいのある日の夕方、ワンオペの疲れが限界にきて辛い時があった。


その際に自分が好きな曲をかけて娘を抱っこしながら思いっきり歌った。



かなりスッキリした。あの時の爽快感は今でも忘れられない。

娘も、楽しそうな私を見て心なしか柔らかい表情をしていたと思う。




これは音楽以外でも、お気に入りの紅茶を飲むとか好きな映画を観るとか、
子どもを巻き込んでも良いので自分らしくいられる時間を設けることが大切だと感じた一件だった。



その2 頼れるものにはとことん頼る


現在フルタイム勤務なので、娘を保育園に預けている。

つい最近の出来事で、少し残業になってしまいかなり急がなければ保育園のお迎え(通常保育の18時まで)に間に合わないという状況があった。

急いで職場を出発して、さあ行くぞという時に、職場のロッカーに忘れ物をしたことに気付き、私の中で疲れと情けなさと怠さなどがいっぺんに押し寄せてきた。


あ、もう無理しちゃいけないと思い
保育園に電話をして18時半までの延長保育をお願いした。


これは保育園にもよるかもしれないが、
私のところは当日でも18時を過ぎたら自動的に延長保育扱いになるため夕方のおやつも提供してもらえる。


娘には少し悪いなと思いつつ、
その日私は慌てずに自転車で家路につき、夕食の支度を済ませてからお迎えに行った。

いつもならお迎えに行った後にご飯の支度をするので、ひたすら不機嫌な娘がくっついてくるけど、
今日は傍で過ごすことができたので、娘もずっとニコニコしていた。


もしも無理に18時までにお迎えに行こうとしていたら、自転車をとばして運転して事故にあっていたかもしれないし、心に余裕がなくて家路に着いてからもイライラしながら家事育児をしていたかもしれない。


子育てに限ったことではないが、無理せずまわりに頼ること、自分に余裕を持たせることで得るメリットはとても大きい。





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