ブランディングを考える前編
何でもプレゼン会って何?
って話しなのですが、今回は第1回目という事で簡単にご説明します。
大学時代からの友人2人と僕で急に始まったこの企画は、毎週土曜の21:00頃から自分の持っているアイデアやスキルを僕たち3人の中で披露するという企画です。
ルール
1)何を話すか決めて、資料を作成する。(何を話すかは自由)
2)プレゼンの持ち時間は一人10分。その中で伝えられるコトを資料に整理してみんな
3)プレゼンが終わったら5分程度の質疑を行う。内容の理解を深めます。
4)これを3人行う。
意外とあっさりした工程です。
資料作成をするので、それなりの作業時間をかけていつも準備をしてます。
なので、せっかくだったら記録として残していけないかと思い、noteにまとめるという結論に至りました。
noteでまとめている内容は僕だけの内容ですが、もしかしたら他の2人もnoteにまとめてくれるかも...??
それでは早速今回僕が話した内容についてお話したいと思います!!
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ブランディングについて前編
今回のテーマは少し長くなったので前編、後編に分け後編は次週のプレゼンで話すことにしました。
前編ではそもそもブランディングとは何かとその役割など、俯瞰した目線でブランディングを見ていきます。
ブランディングとは
最近よく耳にするブランディングなのですが、
結局ブランディングって何?って思われている方も多いと思います。
ブランディングとは一言で言うと経営戦略の手段の一つです。
図で表すと上記のようになります。
経営方針の中にマーケティングがあって、その中にブランディングと言う項目があります。
ブランディングの目的はターゲット、ユーザーに一目で伝えたいことを伝えるという役割があります。
なぜブランディングが必要なのか
ことを辿ると世間がモノの消費ではなく、体験の消費に変わったことが大きく影響しています。
モノの消費の場合、売っている商品をリアルで見て良し悪しを判断出来ますが、体験ベース、つまりアプリなどのサービスはビジュアルを見ただけでは分からない。
なのでそのサービスの良さを伝えていくためにブランディングが普及していきました。
ちなみにミレニアル世代の9割が体験ベースでモノを選んでいるそうです。
IPhoneを買った理由は?
急ですが、皆さんIPhone(スマートフォン)を買った理由は?
ビジュアルがよくてアクセサリーのように身につけたいと思って買いましたか??
ほとんどの人がそうでないと思います。
IPhoneを買った本質は、ビジュアルではなく、「LINEであの人と繋がりたいから」「Instagramで写真を投稿したいから」
などの体験を買っている訳です。
そういった目に見えないサービスや体験を伝えるためにブランディングが必要とされています。(役割はこれだけではありませんが今回はここだけ...)
ブランディングでやるべきこと
では実際ブランディングで何をしていくかと言うお話なのですが、ここは次回お話ししますが、ちょっとだけお話ししておきます。
やるべきこととしては、ディレクションとデザインがメインになります。(ディレクターとデザイナーが主に動きます。)
やるべきことの中で一番大事になるのはプロジェクト全体の軸を決めることです。
軸をしっかり決めないとデザインの作業途中で軸がブレてまとまりのないデザインが生まれてしまいますので、気を付けましょう。
(続きは次回、、、)
まとめ
ブランディングといってもこう!と言う正解は正直ありません。様々なプロジェクトにおいて臨機応変に対応していかなくてはなりません。
今回ご紹介したのもブランディングのほんの一部です。
いろんな事例や本を読んで理解を深めていくのがいいかもしれません。
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