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第155怪~瀉葬文幻庫『食人鬼』テキスト公開

お憑かれ様デス!
一昨日、日曜日の瀉葬文幻庫による『耳なし芳一』のYouTubeプレミア配信を目劇バキュンしていただいた毒者の皆さん、並びに共犯者の皆さんありがとうございました。少し登録者数が増えてた!地道に活動しておりますので、瀉葬文幻庫のYouTube登録、宜しくお願いしますよ皆様。

今度の26日の日曜日、20時からは、今年の初夏に行った、西條八十・作の『異-トミノの地獄』を公開します。

コチラも12月3日に行う『BARギロチン』の世界観と繋がっている重要な作品となっておりますので、ギロチンにお越しいただく皆様も、また当日は来れないけれど興味あるよ、ってな方は是非目劇の程、宜しくお願いします。

我々、瀉葬文幻庫が行なっている影像と音楽とコトノハ紡ぎによる形式デスが、まあなんともアナログな『映像を一発流しきり』という、一回間違ってしまったり、台詞が詰まったりしたらその場でアウト!なストロングスタイルでして、シーン毎に裏方の人がポン出しとかしてくれないのデス。まあ、公演毎に予算があれば、音響の裏方さんとかに憑いてもらって、台詞きっかけで映像を流したり曲を流して貰ったりしたらやりやすいんだろうけど、まあ瀉葬文幻庫はあくまで少数で、しかもストロベリーソングオーケストラでは行かない、やらないであろう場所でヤル!というスタンスなので、今後もこの昭和時代の新日本、全日本プロレスのストロングスタイルで貫いていく事であろう。

万が一、瀉葬がウレに熟れて、清水寺の舞台とかでやる日には裏方衆を雇う!

さて、12月3日に行う『BARギロチン』は今までの作品と関連性がある事を何回かお伝えしておりますが、元々瀉葬文幻庫YouTubeにもある『火葬国風景』、そしてプレミア配信『現代版-耳なし芳一』『異-トミノの地獄』以外にも、この作品が実は鍵にもなっていたりします。

2018年に行った小泉八雲の『食人鬼』であります。

今怪のnoteはコチラの『食人鬼』を読み物としてお届けしたいと思います。

八雲のオリジナルを知っている方にはニヤリとするリライト。この作品がギロチンとどう関わるのかはギロチンにお越しいただける人のみが知る事になります。それでは覗いてみてください。

食人鬼 
ーJIKININNKIー

原作 小泉 八雲

夢か真か怪奇劇場。電柱の影から赤マントがニヤリと笑い、卵はヒビ割れ、そのヒビ割れた隙間から湧き出る欲望を、瓶の中に閉じ込めて、燐寸一本火事の元。

夕闇に貼りついたモレクの札。火の無い所に煙は立たぬとはよく言ったもので、これもまた一つの事件に過ぎないのである。一つ言葉を紡ぎ、言葉を綯い交ぜてしまえば、それは血の濫觴という事件に発展する。
それが赤蝙蝠、盲目の影男、年老いた男娼、顔の無い郵便配達夫、そしてケムリという名の事件を生み出すのだ。

さあ事件の始まりだ!今宵も眼球映写機がスクリーンに犯罪を投影する!

と、まあ、海馬郡鏡町仏壇仏具長屋六ノ三上ガル借家より死神三寸離れた区画に於いて、吐血塗れの花魁地獄、懐紙加えた唖と、親の借金形見に両の光を奪われ、安っぽいガラス玉を埋め込んだ瞽とで、世に蔓延る怪奇幻想文学、古き書物の魂をコトノハと月絵で瀉血、そして葬り去る片端者。唖と瞽による幻想書肆、瀉葬文幻庫でございます。宜しくお願いいたします。

朝寒とある日、我々の営む瀉葬文幻庫に一人の西洋人の男性が入ってきまして、唖から聞いた話では、彼は徐ろに書棚に並んでおる今昔物語、雨月物語といった古典文学をパラパラと捲っては、その他常民達による民話、挿話を連ねた文献記録、民族資料を手に取ったかと思うと、口裂け女、メリーさん、怪人赤マント、切り咲きジャップといった耳袋に目を通し、こちらの方を見てニヤニヤと笑っておったそうな。

これまた奇人が訪れたんだなと、手元で金勘定しておりますと、西洋人の彼は私共の方へ近づき日本語でこう話したのです。

私は新聞記者をやっておる傍ら、日本古来より現代に伝わる迄の怪異譚を蒐集しておる者であり、とある人物にこの店の事を聞いてやってきた、と。

なるほど、怪異譚の蒐集家でございますか?怪異と云っても、数多の星が如く、この漆黒の闇には無数の挿話がありましてですなあ、と、私の知る限りのコトノハを瀉血、そして瀉葬しておりましたら、幾程の時間が経ったのでしょうか、すっかり日も暮れてきましたので、さあ店仕舞いして唖と一杯ひっかけるかと瀉葬も切り上げ、西洋人男性を帰そうと促す準備をしておりますと、どこから迷いこんだか一羽の耳憑( みみづく )が、店の屋根裏で啼いておりました。

すると、その新聞記者の西洋男性が、天井を眺めながらこんな怪異譚はご存知ですか?と、私に話しかけてきたので、私は、ほう、ほうと頷きながら耳を傾けた次第でありまして…

場は変わり、固定電話が鳴り響き、受話器を取る影が伺える。

はい、影の密葬舎、担当黒田でございます。どういったご依頼でございましょうか?ほう、狐憑きの除霊でございますか。弊社、獣憑きの除霊といったカテゴリの基本料金は三十万円、経費別途請求からとなりますが大丈夫でしょうか?

かしこまいりました。それではお名前、ご住所、ご連絡先をお願い致します

一日一本の単線列車に乗り、辿り着いた無人駅は、嘗て何かの産業で栄えていたであろうそこそこ大きな町であった。その町の大きさとは反比例に、立ち並ぶ住宅、店舗は殆ど空き家であり、人影は疎かない始末、、。私の影が独り虚しく逢魔が時に伸びるだけであった。

どれ程歩いた事であろうか、匿名の電話の客の云う通りにやって来たものの、人形町大字影牢、親不知四百五十九番地といった旧住所特有のややこしい物、携帯電話で連絡を取ろうにも圏外表記。陽も落ちてきた事だし、このまま夜通し狐憑きの家を探すのも大変だ、歩き疲れたので、今晩はどこか宿にでも泊まり明朝に捜してみてもいいかもなあ、だが果たしてこんな所に宿なんかあるのだろうかと、ぼっさり歩いておったら数件先にぼんやり灯りが灯ったのが見えた。

誰もいないのかなあ、、すみません、どなたかおられませんか?道に迷っておりまして、すみません、どなたか、と、玄関チャイムを何回か押してみた。すると、ゆっくり玄関のドアが開き、中から青白い顔の女が出てきた。

なんの用でしょうか?

女は私の事をジロジロと舐め回す様に見た。私はこういう番地の家を捜しており道に迷っているんだと、陽も落ちてきたのでどこか宿は無いものかと、あわよくば田舎に泊まろう的な感じで女がドウゾ、ドウゾと手厚く招いてくれないものかなと期待してみたのだが、女は無表情のまま、

ここには何もありません、そしてそのような家は存じ上げません

、、と。まあ、すげない女だなと。いやでも仕方がないか、このような場所だ。見知らぬ土地の人間が急に訪ねてきたんだ。玄関口までこうやって出て来てくれただけでも、と、思っていたら、女は町の山手の方を指差し、

向こうの山の麓には町があります。そこなら食べ物もあるし、一晩は泊めてくれる事でしょう、、お気をつけなさいますよう。

そうやって私は女に礼をし、女が指差す方へと歩いていった

ここかあ、駅前に比べたら大分と小さな町だなあ。十軒程はあるだろうか?
あそこに見える大きな屋敷がこの辺り一帯の名主かもしれん。あそこを訪ねたら狐憑きの家もわかるやもしれんなあ。どれ伺ってみるか、、。と、私は赤い月の光に照らされた屋敷の方へと歩いて行った、、。

屋敷を訪ねると、その家の女中らしき女が出てきて、こちら側の事情を話すと、それはそれはこんな遠い所までよくぞお越しくださいました。お疲れでございましょう。ささ、中へお入りくださいませ、と、名主の計らいによりすぐに屋敷の中に招き入れてくれた。

女中の後に続き長い廊下を渡ると大広間が出てきて、何かの集会なのであろうか、四、五十人の人が集っていた。その大広間を通り過ぎ、隣の小さな別室へと案内され、食事を提供された後、歩き疲れていたのであろうか、そのまま眠りに就いてしまった、、。

こんな真夜中に大きな泣声、、。そういえば隣は一体、、。

襖が開くとそこには一人の若い男が立っており、男は私に丁寧にこう話かけてきた。

拝み屋様、こういう事をお伝えするのは非常に辛いのですが、私が只今当家の主でございまして、昨日まではただの長男でございました。拝み屋様がここへいらした時はお疲れのようだったので、ご迷惑になってはならないと申し上げなかったのですが、実はほんの数時間前に父が亡くなったことをお伝え出来ませんでした。隣の部屋に集まって居るのは昔から住んでいるこの町の住人であり、父の通夜に来てくれている次第でありまして。ところで、、私達はこれからおよそ4キロほど離れた別の町へ向かいます。というのも、この辺り一帯の古くからの習わしで、死人が出た後の夜は、誰ひとりとして町に残ってはならないという事になっているのです。

なるほど、それはご親切なお志とおもてなし、大変な時に申し訳ありませんでした。しかし、お父様がお亡くなりになられた事を教えてくださればよかったのに、私も拝み屋、陰陽道を志す者、皆さんが出かける前に拝みの経をあげる事も出来るのに、と、疲れてはいたのだが、金の匂いが漂ったので、なんなら出かけて行った後に経をあげ、明朝まで寝ずの番として御遺体の側について供養する事も出来ますが、と、長男に伝えた処、いえ、拝み屋様。私達は供物を捧げ、供養をすると亡骸だけを残して立ち去ります。その後、遺体がこのように残された家の中では決まって不思議なことが起こりますから、一緒にここを離れた方が宜しいかと思います。他の町でも良い宿をご用意する事も可能でございます。

ははあん、狐憑きの家というのはここだったのかもしれんなあ。あの父親というのが狐に憑かれて死んでしまったという処だろうか。となると、金を取りっぱぐれるという事になるかもしれんなあ。と、頭の中で電卓を叩きながら、いやいや訳は解かりませんが妖怪、怨霊、狐憑き、そんな物は恐れもしませんよ。私の事でしたらどうぞお構いなく、、。

すると男は、なるほど拝み屋様なら平気なのかもしれません。それでは父の亡骸と一緒でご迷惑がかからないのであればこの家をお使いくださいませ。ただ、今夜は拝み屋様のようなお方でなければ誰も残ろうという者はおりませんが。と、何やらほくそ笑んだかと思うと、では皆様、この拝み屋様が残ってくださるようだ。我々はこれにて行く事にしよう。それではこの辺りの掟で真夜中迄居る事は出来ません。くれぐれもお一人になられたらお気をつけなさいますよう。留守中に何か異変がありましたら明朝お聞かせくださいませ。

さて、皆行ってしまったか、、。大きな屋敷に残されたのは私とその名主の亡骸だけであった。

昔からの習わしとはいえ、通夜に寝ずの番が居ないとはなんとまあ不憫な事かと、ああいう事を云った限りにはどれ、寝るところもこうやって用意してくれたんだ。経のひとつでもあげてやるか、金になるかは解らんけどもなあと、私は目の前の死者に弔いの経をあげたのであった。

南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、、、、。

経をあげ終え、せめてものの追悼と、瞑想にふけり、物音一つしない夜の静寂が深みに達した頃、フウっと、灯明の灯りが消えたかと思うと、おぼろげに一つの影が入ってきて、

同時に私の身体が声を出したり動いたりするのに出来ない事に気がついたのであった。

どれ位経ったのであろうか。なんともいえないその影は名主の亡骸を頭からバリバリムシャムシャと、髪の毛はおろか、骨も残さずに身に纏った経帷子迄をも全部食べてしまったのだった。まるで猫が鼠を喰うよりも早く、、。そしてその影は身体を喰らい尽くすと身を翻し、供えられている供物迄をも食べてしまった。
それからその影は来た時と同じ様にどこへともなく不可思議に立ち去っていったのであった。なんだったんだ今のは、、、。


翌朝、町民達が帰って来、屋敷の入り口で待っていた私を見つけては皆軽くお辞儀をしながら、あの大広間を見渡していったのだが、誰一人、名主の死体と供物が無くなっている事に驚く者が居なかった。

すると名主の長男が、拝み屋様、夜の間に不愉快な物をご覧になったことでしょう。できる事ならば我々も通夜を共にしたかった。けれどもこの辺りの掟では、昨晩申し上げました通り、死の訪れた家では、遺体とお供え物だけを残して立ち去らなければならないのです。この掟を破りますと、これまでに必ず大きな災異が伴ったのでございます。その掟に従うと、我々の不在の間に遺体とお供え物が綺麗に無くなっておるのでございます。おそらく、拝み屋様はその原因をご覧になったのでしょう、と云った。

それから私は名主の長男、そして町民を含め、ここに集まる全員に昨夜起こった出来事について話をした。おぼろげな恐ろしい形をした影が、死者の眠る部屋へ入ってきては、その亡骸と供物を貪り喰った事を。ただ、その話を聴いても誰一人驚く者が居ないのだ。

すると名主の長男が、拝み屋様が仰っている話は昔から伝えられている話と全く一致するものでしてと、話が続く後、そういえば狐憑きの家はどこの家になるのかなと、もしここであれば、出張費だけでもなんとかぶんどれないものかと、あーでも無いこーでも無いと頭の中で相手に失礼を与えない定型文を捜し、そうだ、この屋敷に辿り着いた経緯から繋げていったらどうだろうかと、駅から幾程か歩いた処にあった、一軒家の女にこの町の事を教えてもらったんだと伝えてみた、、。


一軒家でございますか、、。

ええ、寂れた商店の間を通り抜けると、一軒の家に灯りがついていたので、この辺りに宿は無いものかと訪ねて行きました処、この町への道を教えてくれたのです、時に狐憑きの家と云うのはもしやこの屋敷ではと、、長男、町民の顔を窺ってみたのだが、特に戸惑いや焦る様子も無く、この町には何十年にも渡ってそのような一軒家などありません。人が住んでいるのはこの辺り一帯だけでございます。何かムジナや物の怪のあやかしにでも惑わされているのではございませんか、と言いたげそうな顔で私を見て来るものだから、それ以上の事も言えず、そうとなれば、帰りの際、この目であの一軒家をもう一度確認しなければならない。もしやあの家が狐憑きの家かもしれん、と彼等に別れを告げ、帰路に辿りつくために駅の方へと向かった。


やっぱりあるじゃないか。あの人達は何を云っているんだ。何はともあれ夜を過ごす事が出来たんだ、礼を言わなければなあ。と、玄関チャイムを押してみた。

気がつけば目の前にその女が口を開けて立っていた。

ハッ?!あっ!


どうぞお入りください、、。

ほう、今度は招き入れてくれた。と、女は

ああ、恥ずかしい、、とても恥ずかしい、、なんとも恥ずかしい、、


いやいや、こちらこそ昨日はいきなり押しかけてしまったんです。そりゃ初対面だ、警戒ぐらいするでしょうよ、そんなに恥ずかしがる事はありませんよ、ああ、教えていただいた町ではとても親切にしていただいて、いやいや貴女に教えてもらっていないと途方に暮れるところでしたと、女を上げ持って宥めていると、

私はどなたも招き入れる事が出来ない身でございます。私がこうやって恥ずかしがっているのは貴方に無愛想を仂いた からではありません。あなたに私の正体をみられたからなのです!  


本来の影である私の姿を見られてしまった。昨夜、貴方の目の前で死体と供物を貪り喰っていたのはこの私、、。私は人の肉を喰う食人鬼でございます。私が何故このような有り様になったしまったのか。隠された過ちの告白をお聞きください。

私が来た頃はこの町も昔は栄えていた。私はとある一本の電話をいただき、この町に辿り着いたのです。物の怪に取り憑かれた人を助ける為に。

私はとある処で拝み屋をやっておりました。この町は栄えておりましたが、そういった類の商売を行っているものはおりませんでした。したがって私は歓迎され、取り憑かれた物の怪を除霊するのに成功するのと引き換えに、莫大な富と名声をいただく事になりました。

それから数日後、再びこの町の町民から一本の電話をいただき「 自分の親が痴呆でボケてしまって困っている。狐に取り憑かれ呪い殺されてしまったという事にしてしまって経をあげてくれないか。なあに、予め除霊の前に仕掛けは施しておく、除霊の間に死んでしまうんだ、仕方がない事だよ 」と、、。これはマズいなと、私はお断りさせていただこうかと電話を切ろうとしたのですが、「 金なら幾らでも出す 」と言われました。人間は哀れな生き者です。金を握ってしまうと変わってしまうのです。

私はそれからこの町で商売として痴呆の老人が物の怪に取り憑かれては亡くなり、そのまま経をあげるという人減らしに加担し、あの世へ導いて参りました。
尊い行いを見せかけ、それによって手に入れられる富と名声の事しか考えなかったのです。

それから何十年後、この金に狂った亡者の私も老いぼれ、金を衣食に食い尽くした私は物の怪に呪い殺されてしまったようなのです。そうして私は亡くなると、生前におこなってきた因果か、直ぐに食人鬼にへと生まれ変わったのです。それからというもの、この町で人が亡くなると、必ずその亡骸を貪り喰わねばならなくなりました。そう、昨夜ご覧になったように。

女はそれから同業の好として、女自身の供養をしてくれないかと私に懇願してきた。南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛と。

すると経の効果か、成仏したのか、それまで強張っていた女の顔が安堵を得た仏の様になり、私の前からスーっと消えかかろうとした。その瞬間、女の口から

私の代わりをお願い致します

…と。


そちら影の密葬舎でございますか?狐憑きの除霊をお願いしたいのですが。ええ代金ならば幾らでもお支払い致しますよ。ただ、除霊を失敗した際はそのまま葬式もあげてもらわないといけないのですが構いませんか?



ここからは毒者限定記事デス。
当時の『食人鬼』の公演で影像に流した『拝み屋デブコの犯罪』のEDを公開します。

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この【仮分数のヒトビト】では、ストロベリーソングオーケストラや伝説のコント集団・ストロベリーソングオーケストラ野球部、僕が飴彩里沙羅と行っている瀉葬文幻庫に纏わる秘話、そして毎回何かしらのレアな付録が憑いてきます。 共犯者の方は生ビールを一杯呑んだつもりで定期購毒、毒者と成り果ててください。(月に4~5怪の更新になります)

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