花香ユイ

花香ユイ

最近の記事

整形して逆襲した話

こんばんは花香ユイです。 この間、他部門の先輩と一緒に出張したんですが。その先輩が「おまえの部門の人が俺の悪口を広めてる」って言ってきたんです。 全く身に覚えがないんですが、まあ勘違いされる原因として、私の部門のパートさんはとにかくおしゃべりなんですよね。 一つ、「Aさんが足を引きずっているところを見た」その情報をあの人たちに与えれば、ものの10分で、「Aさんが転んで怪我して早退して病院に行って労災になった」みたいな「噂」が出来上がります。 そういう噂って、人によっていろんな

    • いやー、一人暮らし始めて1ヶ月経ちました。ようやく落ち着いてきたので、こうしてnoteを投稿できている次第でございます。 ただね、ここ最近全然疲れが抜けきれないんですよ、21歳になった途端老けたのかなと思ったんだけど、一つ思い当たるフシがあって。「悩み」っていうんですけど。ずっと頭の内側にこびりついて剥がれなくて、しかも手が届きにくいところにヤツは居るのです。 どんな悩みか。簡潔に言うと、嫌なことがあってそれがトラウマ化してるって感じです。トラウマって言っても、きっと医者をつ

      • 花香ユイの青春が123ジャンプ

        前回に引き続き、靖幸くんと花香ユイの赤裸々なほどやましい交際エピソードをお話させていただきますね!私が彼に恋をした瞬間、それは今でも(ぼんやりと)覚えています…。 確か高校2年生のときだと思います。私は学生時代、全く勉強する習慣がなくて自分の部屋に机すらありませんでした。不良少女とか言った人出てきなさい。褒めます。(なぜ卒業できたのか不明)その日は英語の課題に追われ、上京した兄の部屋を借りてまじめにシャーペンを握っていたはずだったのです。しかしながら、どうしても集中力が続か

        • 花香ユイと岡村靖幸

          このタイトル自分でつけたんですけど、「岡村靖幸さらにライムスター」みがあってすごく心がふわふわします。ついに岡村靖幸とコラボデビューしちゃうのかよ花香ユイ。違います。 さて今日は我らが「パパには絶対紹介できない彼氏」改め旦那様?岡村靖幸さんの誕生日ですね!55歳だそうです。おめでとうございます❗ いい機会なので、花香ユイと岡村靖幸の出会いから、交際・婚約に至るまでの馴れ初めを赤裸々に告白しようと思います。(真剣) 出会ったのは2016年、私が高校2年生のとき…と言いたいので

        整形して逆襲した話

          短篇小説「趣味」

          リビングの戸を開けると、お母さんはまだ帰ってなかった。 今日こそぶん殴ってやろうと思って、走って帰ってきたのに。外より暑いし外より暗いし外よりうるさい気がするのに、隔離されたこの家を再び出る選択肢が浮かばなかった。 学校からもらったプリントをかばんから出す作業も手慣れたもんだ。今朝飲み干せなかった水、グラスが新聞をしわくちゃにしていた。プリントが濡れないような場所は、狭いダイニングテーブルの隅しかなかったからそこに置いた。暑くてベトベトする、膝まで隠れた制服のスカートが鬱陶し

          短篇小説「趣味」

          自分嫌いでもいいじゃない

          自分嫌いでもいいじゃない

          嘘つきのクセ

          お久しぶりです花香ユイです! 最近iPadを買いました。調子こいてベッドで寝そべりながららくがきしたりネトフリ見てたらちゃんとバキバキに体痛くなりました。おまけに風邪もひいてフラフラなので上半身ロボットみたいです。 最近ようやく仕事に行く習慣が戻ってきて(6月中休職してた為)いろいろ奮闘しているのですが、厄介な事象がひとつ。後輩のことです。 20歳の女の子なのですが、ほんとに困って。 いくつか例をあげます。 ①動作がめちゃくちゃ遅い なんで?ってくらいとにかく遅いです。パ

          嘘つきのクセ

          ここでいっ く

          ここでいっ く

          無はこわくない

          みなさんおまたせしました。花香ユイです。 先日長野県で大雨洪水警報が出されて、ありがたいことにニュースを見て心配してくださる方がいらっしゃいました。私は無事です!ミヤネ屋で中継してるときにはもうめちゃくちゃお天気でした。それよりも九州のほうが大変みたいですねー。洪水で流されてしまった、濡れてしまった、失ってしまったひとりひとりの何かしらの財産のことを考えると、離れていても胸が痛くなりますね。 こういう悲しいニュースにいちいち影響を受けて落ち込んでしまうことが多々あるのですが

          無はこわくない

          ことばや

          こんばんは花香ユイです。 このnote三日坊主になりそうだったので、重い腰を上げてパソコンを開きました。今日のテーマは「言葉」です。 突然ですが、実はこの花香ユイって本名じゃないんですよ。ご存じでしたか? 本名はお教えできないのですが、私のもう一つの名前は「雨宮 志信」です。 上の名前はアメミヤで、下の名前はシノブと読みます。素敵な名前ですよね、私もそう思います。この名前は私がもらえるかもしれなかった名前の一つで、何なら本名より気に入っています。 なぜなら、私は「自分の名前

          短編小説 おれと記憶

          ゲームをして一日を潰した。12月。 目が覚めると、昨日のだらしなさを引きずったままバイトへ向かった。 今日もなんとなく仕事をこなす。レジ。カゴ詰めはゲームみたいで楽しい。いつもどおりだ。 午前中は忙しくて吐きそうになる。12時からは休憩。適当に選んだカップ麺を平らげると、親友からメッセージが。今夜部屋に行ってもいいか、と。 片付いてないから、と断る。 昨日1日何してたんだよ笑、とムカつく一言。ゲームしてたっていいじゃないか、いや、良くないのは自分が一番わかっているんだけど。

          短編小説 おれと記憶

          命が先か、愛が先か

          ご無沙汰しております、花香ユイです。また宗教くさいタイトルで始まり、お騒がせして申し訳ありません。笑 詳しい方にお聞きしたいのですが、 命ってなんですか? 愛ってなんですか? … 多分なんですけど、この問って普遍的な答えがあるわけでも、不変的な答えがあるわけでもないと思うんですよね。(リリックぽい) やっと行き着いたと思った「命」や「愛」の形も、ちょっとした出会いやきっかけでもろく崩れてしまったり。ふとしたことでその形を新しく見出したり。そうやっていつも悩んで生きることが一

          命が先か、愛が先か

          記憶と生きること

          こんにちは!お世話になっております。花香ユイです。 皆さん、子供のころの記憶ってどんなことを覚えていますか? 私の中の記憶と言えば、お父さんにお尻を叩かれたりとか、学校でみそしるをひっくり返したりとか、先生に胸ぐらつかまれるくらい怒られたりとか笑 誰しも断片的で、衝撃的だった瞬間だけの記憶が長く残りがちですよね。 だから忘れがちなんです、子供のころのたわいもない会話とか。 私が通っていた高校の制服は、赤いネクタイが特徴的でした。 特にそれがいいと思ってこの高校に入学したわけ

          記憶と生きること