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【カナダ中学留学#7】 学区どこにしよう問題

こんにちは。前回の投稿の最後に次はカナダで必要なアプリ紹介すると言ったんですが、そこまで書くことがなかったので、今日は学区について話していこうかなと思います笑

カナダの高校に留学するとなった時にまず悩むのが学区です。BC州はBurnaby, Coquitlamなどダウンタウンに近いところが有名というイメージがあります。2018年の時点で59の教育委員会がBC州には存在しているみたいです。(データ古くてすみません🙇‍♀️)学区によって日本人割合も結構変わるし、留学生のサポートの質も違うみたいなので、学区選びは結構留学において重要だと思います。ちなみに私が留学させてもらっているのはNorth Vancouver School Districtです。

North Vancouver School District

そもそも、North VancouverはダウンタウンからBus/Sea Busで40分くらいのところにあります。Vancouver cityとは海挟んでます笑 ダウンタウンを大阪市に例えると、North Vancouverは豊中市って感じです笑 結構自然が多いけど、物を買ったりするのには特に不便さは感じない都会と田舎の間でちょうど良いです。また、富裕層の方が多く住んでいるため、ダウンタウンなどと比べて治安が良く安心して生活することができます。

黒丸で囲っているところらへんがNorth Vancouver

North Vancouver School Districtに留学している日本人は結構少なく、全校生徒約1600人くらいいる私の学校でも知り合いの日本人は4・5 人くらいです。(そもそもG9に日本人が少なすぎるからInternational Students Orientationから新しい日本人の出会いがあんまりないっていうのもあるのかも。)なので、しっかり英語を伸ばしたい・できるだけ日本人の少ない環境で過ごしたいけど、少し日本人の友達もいてほしいっていう人はNorth Vancouver School District結構おすすめです。留学生へのサポートも手厚く、カリキュラムの相談に行っても柔軟に対応してくださいます。

私がNorth Vancouverに留学しようと思ったきっかけ

実は、特に理由はなくて、なんとなくので決めました笑 本当は知り合いの子がいるBurnabyにいこうかなと思っていたのですが、日本人がめちゃくちゃ多そうで、せっかく行くならあまり日本人がいないところがいいな〜と思いVancouver city周辺以外から勘でNorth Vancouverにしました。でも、自分の勘を信じてよかったなと思うくらい今は充実した生活を送れています。

学区選びは慎重になった方がいい

勘で決めた私が言えることじゃないですが、本当に学区選びは慎重にしてください笑 日本人が多い学区だと、やっぱり日本人同士で固まってしまうことが多いみたいです。日本人で固まってしまうことが悪いことではないですが、留学の目的を見つめ直した時に、英語を伸ばしたいと思うのであれば私は日本人と程よい距離感を掴める日本人が少ない環境を選ぶべきだと思います。色々な学区の情報がインターネットの中には溢れているので留学の目的・自分の特性と照らし合わせながらたくさんリサーチして決定しましょう!平日のほとんどの時間は学校で過ごす=留学のメインの時間は学校で過ごすってことを考えると、学区・学校選び本当に大事になるよね。

最後まで読んでくださりありがとうございました! 学区・学校ってたくさんありすぎてパンクしそうになるけど、ゆっくり自分の行きたい学区・学校を探すのもワクワクするから、もし留学に行くとなったら楽しみながら慎重に決めてくださいね。でも勘で決めるってのも悪くないかもです。(私の経験上だけね笑)
最近は忙しさが激減したのでnote頻繁に更新できるようになると思います。不定期だけどこれからも中学生のカナダ生活暖かく見守ってくださるとありがたいです🇨🇦


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