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何かに付属している者

自分はただ付属している者だなあ
と私は職場で一番感じることが多い。

この日は人手が足りないから出勤してほしい
とか
休日出勤してくれて残業してくれてありがとう
とか

私がいなきゃ!と 
何回も色々な仕事で思ったことがあるけれど
私が辞めても職場は何も変わらないし

私がいなくなったとて
毎日はちゃんとやってきて過ぎていく。

自分がいなきゃ

自分じゃなくちゃ

と、そこに寄りかかってしまうと
寄りかかりが無くなったときに倒れてしまう。

それは職場じゃなくとも

住んでいる所
周りの関わる人たち

色んなことにいえるのかもしれない。 

自分でないといけないなんてことはなく

自分の代わりはいくらでもいる。

さみしいけれどそれは真実であり現実。

自分がどれだけそこに依存するかではなく
自分がどれだけそこで更に何が出来るか

寄りかかるのではなく
自分をいかに成長させられるか。

付属しながらも何かを自ら追求していくこと
強みを手にしていくこと

何かに付属しながらも
ちゃんと考えること。

とてもゆっくりと
わかってきたこと。

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