教員間の情報共有はGoogleサイトで!
情報共有のICT化
学校の先生は、子どものためのICT化には一生懸命になる方が多いのですが、自分たちの校務のためのICT化に一生懸命になる方が少ない印象があります。
『自己犠牲』の精神があるのかもしれませんが、教員間の情報共有は職務において重要度が大きいですし、年々スピード感が必要になってきているように感じます。
そこで、Googleサイトと呼ばれるツールを使った教員間の情報共有を紹介します。
これまで紹介してきたデジタル化(抜粋)
Googleサイトにまとめよう
上記のnoteで紹介した校務のデジタル化をGoogleサイトにまとめてみました。
情報共有の方法は無限大
Googleアカウントが配付されていれば、Googleが最強
学校や教育委員会によって契約している会社が異なるので、すべての学校に適した方法を提供することはできませんが、Googleアカウントが配付されているのであれば、Googleで情報共有することをまずおすすめします。
理由は、『無料でできることが非常に多い』からです。
学校や教育委員会と契約している校務支援システムやソフトは、リース契約になっていることが多く、すぐに変更することや有料版に変える判断が難しいようです。
しかし、Googleであれば学校や一部の先生方の働きかけでICTが急速に進みます。
もちろん、長期的にみればアプリ等の有料システムで管理すべきことなのですが、上の判断を待っていてはいつになるかわかりません。
私は、先生方には一日も早くホワイトな仕事をしてほしいと願っています。
そのためには、一歩目としてGoogleを活用してみてほしいと思います。
関係のなさそうなアプリの活用
GIGAスクール構想が始まり、授業中に意見交換するためのアプリやソフトが使用可能な学校がほとんどだと思います。
もし、Googleがなければそれらを使っても情報共有が可能です。
「ミライシード」や「ロイロノート」等がいい例だと思います。
ぜひ、こちらも試してみて下さい。
お知らせ
小学校の先生向けに「個別コンサル」と「オンライン相談」を行っています。『校務効率化を実現したい』『仕事にもっと没頭したい』と思っている方、ぜひのぞいてみて下さい!
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