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【キャリコン受験記⑥】受験団体と試験当日

今回は試験当日の様子と、受験団体をどう選んだかを紹介します。

受験団体はどう決めた?

養成講座が終わる頃、受験団体の申し込みが開始されました。
JCDAとキャリアコンサルティング協議会(キャリ協)、どちらを選ぶか迷いますよね。
実際に過去問を解いてみて、合う方を選ぶのが良いと思います。

私はキャリ協にしました。
最初は面接試験の実施会場的に、キャリ協の方が良いなと思ったのです笑 でも、過去問を解いてみて、キャリ協の方が合ってるなと感じました。

というのも、私は問題解決思考が強め。
これはロープレ時の課題でもあったのですが、基本的なタイプ的に展開を重視するキャリ協が合っていたんですよね。
JCDAは気持ちを重視するため、相手の感情に寄り添うタイプの方はJCDAが向いていると思います。

論述はJCDAは読む量が多く、試験の時間が足りない傾向にあると聞いていました。私は受験してないので、真偽はわかりませんが、JCDAの論述は型があり、その型をポイントとして押さえておけば、時間はかからないそうです。
試験に型を使うって…と思う方もいると思いますが、コツやポイントと思って自分のものにすると良いかも知れません。

筆記試験当日

学科試験

第18回の筆記試験は10月31日、大正大学でした。
9時前には最寄駅について、マックに入ると同じ受験仲間がたくさん。皆さん最後の追い込みをしていました。
会場では、養成講座の仲間とも会えて、すこし緊張がほぐれました。

学科試験は10時30分開始で、100分。
論述試験は14時30分開始で、50分。
…だったかな?
集合は20分前でオリエンテーションがあります。
また試験中に本人確認があり、試験官が1人ずつチェックしていました。マスクも外し、しっかり確認をしていました。

学科は、これまでと少し出題の表記が変わっていて、やや動揺はしましたが、見直しも、マーカーミスがないかもしっかりチェックが出来ました。
十分確認をして、70分ほどで早めに退出。
他にもちらほら、途中退室する人はいましたね。

試験当日は近隣のお昼が混むと聞いていたので、早めに出て正解…ではありましたが、それでもすでに混んでいました。
コンビニで買っておくのが良いかも知れませんね。

論述試験

論述までは十分時間があったので、お昼を食べてから試験会場に戻り、過去の論述の解答例を見ていました。
解答例を書くのも勉強になるということもあり、書き写しをしている受験生もいました。

いよいよ時間になり、論述試験。
論述は時間との戦いです。
どんな問題が来るかと思いましたが、第18回はそんなに難しいものではなかったように思います。
ただ見立てポイントがたくさんあり、どこまで書こうかは迷いました。焦りもあって、どうしてもしっかり来ず、ギリギリまで書いたり消したりしましたが、何とか全て書き終えることができました。
ただ…見直しをする時間はありませんでした。

帰りの電車で、論述の解答を思い出しながら、携帯にメモしました。

解答速報で採点!

学科試験の結果はとても気になりますよね…!
実技への影響を考えて、全て終わるまで自己採点しないことも一つの判断だと思います。もちろん、学科の結果が気になって実技に影響する人もいると思うので、その日のうちに採点するのもありです。

私は、結果が気になるタイプです笑
学科試験で大変お世話になったみんなで合格原田先生が、その日のうちに学科試験の解答速報を出してくださり、早速自己採点…!

答えはこれだと思うけど…という感じで、問題や解答の書き方に惑わされて100%の自信をもって解答できたものが、思ったより少なかったのです。
結果は9割‼︎
70点のボーダーラインは大きく超えているので、仮に解答速報に間違いがあったとしても、不合格にはならないだろうと安心しました。
(なお、解答速報に誤りはなかったです。さすが原田先生!)

面接試験当日

学科が終わって、一気に楽になりました。
7月末から1日も休まずに毎日、隙間時間も使って過去問や一問一答に取り組む日々からの解放!

私は11月6日が面接試験でした。
学科が終わって、6日後です。
キャリ協では、11月6日、7日と20日、21日が試験日でした。私は早く終えたかったのもあり、6日の週を希望日にしました。20日の週までは気持ちが持ちそうになかったんですよね。

ちなみに、学科試験のあと面接試験までは2回ロープレをやりました。最後のロープレは試験2日前。手応えもあり、このモチベーションで試験に臨もう!と決めました。

面接試験当日、夕方の時間だったので午前中は少しソワソワしてました。準備をして、スーツで会場へ。養成講座の仲間とも会えて、より緊張も解れました。
スーツ姿の人が多かったですが、ニットにジーパンなど私服の人もいましたね。

私のクライアントは男性。
穏やかな人で話しやすかったです。
緊張はせず、比較的リラックスして臨めたと思います。
ただ、必要以上に話さない方で、なかなか手応えを得ることができず…。
口頭試問でも、少し短めに切り上げた箇所があり。。

終わってからは反省点しか出てこなくて、これはダメだったんじゃないかと、とても落ち込みました。

とりあえず、軽く面接の内容をスマホにメモ。
当日は、あまり思い出す気になれず、、。

翌日に気持ちを少し立て直して、思い出せる限りの簡易逐語をスマホに書き起こしました。

正直、この時は合格は何とも言えず、次回受けることも覚悟しておかないとなと思っていました。

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