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自己紹介

こんな風に自己紹介をするのが初めてなので何を書いたらいいのか分かりませんし、そもそも自分のことをよく分かってないです。
人によって見方が違いますし、自分はこういう人間です。とは言い切れないです。自分の歴史を振り返ってみて、それが自己紹介みたいになれば良いと思います。

✅15歳でトヨタへ入社?!
✅黒歴史 ひきこもりへ
✅喪失感から生まれたもの
✅筋トレで会社を辞めた真の筋肉バカ

↑沖縄にて
はい、いわゆる筋肉バカです笑
でもこれはごく最近。歴史をどうぞ!

名前:二宮拓郎
年齢:27歳 独身
血液型:O型
性格:ゆるい、楽観的、ビビり

0歳〜4歳: 大阪
4歳〜15歳: 三重県
15歳〜27歳: 親元離れ愛知県へ トヨタ自動車入社
27歳〜今: 人生第2章 会社を辞め、ゼロからスタート

目立ちたがり屋!学校大好き小中学校時代

学校大好き!授業中は喋る、笑かす、いじるで女の子にモテたくて影で勉強してテストで良い点数とりまくる、足も速い方でスポーツもまぁまぁできる方。授業中ふざけまくってるキャラと勉強スポーツできるギャップを生み出し女の子にモテるという戦略を組んでました笑
ちなみに小学校の時の将来の夢は、旅人でした

15歳で入社!?親元離れ愛知県豊田市へ

進路をどうするか?ということになり、親が不思議な進路を提示。それはトヨタ自動車直属の学校。通信制の高校と連携しておりなんと給料を貰いながら学校で学べるという。しかも授業費がタダ。親の負担ゼロ。まさにパーフェクト。うちの家庭は裕福ではない方だったし、純利益2兆円の大企業に入れるんだったらでこれを勧めてきました。僕もそもそも何で皆んなが皆んな高校に行くんだ?という疑問を抱いていたし、将来やりたい事もなかったしまぁ受験だけしてみました。超倍率が高いのでどうせ落ちるだろうと思ってたらなぜか合格だったので、中学校を卒業したら親元を離れ愛知県豊田市へ。若干15歳で就職、将来安定のレールが敷かれた道が用意されました。

**いざトヨタへ **

何をやるかよく分からないままそこへ行くと、そこはトヨタの現場のリーダーを育てる学校。普通の高校生とは違います。長期的な夏休みなどなし。なぜなら社員だから。スケジュールは社員と同じです!
全寮制でチームワーク、集団行動、規律や生活習慣をきちん養う。トヨタ生産方式を学ぶ。様々な訓練があり3000メートル級の山をゼロからから登り、海で2時間泳ぐ訓練や、山道20キロ走る訓練などあります。先生も超恐いし、先輩鬼恐い、、トヨタの現場へ行き実習の日々、毎日必死に生きてました 笑。
給料貰ってましたし、友達にも恵まれてたのでなんとか卒業出来ました!

本格的に働くが

卒業から次の日は配属先の現場へ。18歳。車をつくってつくって作りまくる。塗装の仕事。慣れてきたら改善業務や人材育成などを任され。仕事はそれなりに忙しいし、給料も高い、福利厚生は大満足な内容。会社もでかいし、トヨタの学校出てるし将来は安定確実。
4台目の車を購入したときの写真


あまりにも巨大な存在

19歳から25歳は自分の中での黒歴史!いわゆる闇を抱えた人!笑
というのも、たくさんの別れを経験し大切なモノを失いました。そして22歳、1番のターニングポイントは突然過ぎる父の死。父とはあまり仲が良くなかったんです。そして色んな重い問題が重なりに重なる。心は叫んでるんだけど誰にも言えない。というか弱みを見せたくないし言いたくない。
自分の中であまりにも巨大な存在をいくつか失い、自分を責め、心に穴が空いている。何をやっても自信がないしお酒を飲まないと寝れない。誰かといても何をやってもなぜか悲しくなる。

悲しい。

元々楽観的でエネルギッシュな自分がウソのよう。今までたくさんの出会いに恵まれて順風満帆にきた。
「辛い」とか、「怖い」とか、思ったり口にするのがいけないことだと思っていた。
人間の心は強いと思い込んでいた。

これじゃまずいな、と危機感を感じました。
自分を取り戻すため心の整理が必要と思い、あまり人に会わず1人の時間を増やしました。

ひきこもり、長いトンネル、氷を溶かす

会社に普通に行って淡々と終わらし帰る。自問自答の日々。1人の時間では本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、一人で旅に行ったりしてました。色んなとこ行ったなぁ。
そこで自分の本音や感情を知ることができた。

中でも吉本ばななさんの『キッチン』や村上春樹さんの小説には救われた。
宇多田ヒカルの音楽(アルバム『fantome』)やクラシック音楽が寄り添ってくれる。人の些細な優しさが心に染み渡る。
心の中で氷が溶けていく感覚がそこにはありました。

この時間は自分にとって必要な時間でした。考え方がめちゃくちゃ変わった。自分と同じように1人で何か抱えた人の力になれるように。また同じことを繰り返さないようにと人の接し方が変わった。
二宮さんなら、と相談されることが増えたし、それから信頼してくれる一生の後輩もできたし、素敵な彼女もできた。たくさんの出会いがありました。

喪失感から生まれたもの

その時、体はガリッガリでした。25歳。体重は今より15キロ痩せてました笑。久しぶりに会う人達からは大丈夫??!って心配される。笑
そんな中、1番仲の良かった後輩が筋トレを誘ってきました。二宮さん、筋トレしましょう。と。
最初はずっと断ってましたが、渋々行くことに。そしたらどんどん体が変わっていくではありませんか!食事量も増やし、変わっていく様子が楽しく、なぜか自信も湧いてくる!自分の心と体が回復していくのを実感しました。それから筋トレが習慣に。そう、筋トレバカは喪失感から生まれたのです!笑

写真はガリガリ時代の僕。タイ・バンコクにて。

長いトンネルをくぐり抜けた先

韓国筋トレ旅行での1枚
どーーーん! 仁王立ちwww

ながーい時間と筋トレによって復活(前よりパワーアップwww)した二宮。
後先考えずに12年勤めた会社を辞め、誰も知り合いがいない東京へ。
突然思い立ったら行動するタイプなのでほんとに突然でした🤣笑 親しい人達には二宮さんらしいですねって笑われました。会社や周りには大反対されましたが。車以外に何も知らない、スキルなし。
でももう周りの声が何も聞こえない。
自分の中で何かがプツンと変わったんでしょうね。
今はトレーナーの仕事を滑り込みで入社し、自分をアップデートしてくれた筋トレをやりながら色んな人に広めるという幸せな生活を送ってます。笑
収入は大幅に減りましたが、この新しい選択を大金出して買ったようなものなので楽しもうと思います!

さぁ明日はどうしようか?次はどこにいくか僕にも分かりません。毎日が冒険!な生活が僕は好きなのです。




これから先、長く暗いトンネルに入ったとしても絶望しないで下さい。
心に巨大な穴が空いたとしても無理に埋めないで下さい。
その巨大な穴がまた新しい自分を形作ります。

内向的で泣き虫でビビリな私が変わることができたように。



#箕輪編集室 #旅 #自己紹介 #みのQフェス



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