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2021年のチャレンジpart,1

 noteは、いつも書きたい!って思った時、つまりそのくらい気持ちが動く発見があると、文字に残したいという気持ちになりますが、2121年は、更新が途絶えてました。それは、大きなチャレンジをしていて、そこに専念するためでした。

大きな2つのチャレンジ

 一つ目、年末に駅伝に出ました。なんと、レジェンドたちと襷を繋ぎました。正直、この駅伝に出るかどうかは悩みました。なぜなら、最近全く長距離の練習をしていないからです。  
 2014年に引退してから、本格的に長距離の練習は全くしてません!!(嘘じゃなくて本当です!)マラソンに向けての練習はしましたが、まず長距離という、例えば、3キロや5キロの練習、インターバルや、短くて速いペース走は7年間していませんでした(笑)。でも、駅伝に出ると決めてから、7年振りにインターバルやペース走をしました。
 これは、誰かの力を借りるしかないと思い、普段コーチをさせていただいてる、NOBY T&F CLUBガールズランクラブの皆さんと、練習しました。
 この経験が本当に、自分にとって素晴らしくて、改めて今回駅伝に出ることを決めて良かったなと思いました。久しぶりに、現役時代の気持ちを思い出し、また、ランナーさんと一緒に走れてすごく発見がたくさんありました。

 まず、平日コーチをしているNOBYですが、レース前の最終調整や、ポイントとなる練習をしました。ここでは、大学生の選手にペースメイクをお願いして、試合の10日前に、4,000mのペース走と、3日前に2,000mの刺激を実施しました。

NOBYでの一本歯下駄GETTAを使用したプログラム風景

 そして、名古屋ガールズランクラブでは、主に負荷の強い練習、クロカンで500m×5本を2setや、1km×5本と、いわゆる走り込みの様な練習をしました。どちらも、一緒に走るメンバーがいてこそできた練習でした。

 その他は自主練習でしたが、この上記の4回の練習が自分のポイント練習で、その他はここに向けての、自主練習でした。練習を始める時期もレースの1ヶ月半前とかなり遅くなってしまい、また、レース1ヶ月前に派手に転倒で膝強打という大大大ピンチの状況での、チャレンジでした。転けたのも、始めるのが遅くなったのも、自分が悪いので、言い訳です(笑)

 ただ、そんな状況では、練習も決めたペースでできたし、ピンチながら、やれることはやった感じで、駅伝の日を迎えました!!

 とにかく、久しぶりにインターバルをする中で、もう最初はしんど過ぎて、本当に長距離の練習が辛い…と改めて感じました。一人でインターバルなんて、孤独で向かい風で心が折れて…と言う具合で、本番に向けての不安しかありませんでした。でも、3回目のインターバルの時に、自分で我慢ができるようになってきたのを感じて、少し嬉しくなり、長距離練習の充実感や、成長を感じられた瞬間は、懐かしくもありました!!
ちなみに、自主練習のインターバルは、1,000m×2-3本という同じ練習を繰り返しました。同じ練習をするメリットは、自分の成長具合が感じられることだと、改めて実感しました。

 そして、駅伝の当日のレース自体は、長距離は甘くないというのを痛感しました(笑)まったく、決めたペースで入れず、オーバーペースで入って最後までキツかった!の一言でした。練習以上のことは、出来ないとよく言いますが、その通りでした。改めて、今回駅伝に出たことで、たくさんの得るものがありました。まず、長距離の練習を久々にして、キツさ充実感も久々に思い出しました。そして、普段指導させていただいているメンバーと練習できたことが、何より貴重な体験でした。そんなきっかけをくれた、このドリーム駅伝に感謝です。

 まず、2021年の大きな1つ目のチャレンジのお話でした。この駅伝の様子の放送予定はこちらより、ご覧ください!!2つ目はPart,2で!

#チャレンジ #発見 #きっかけ #駅伝

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。共感していただいだり、楽しんでいただけましたら、とても嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m