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国際郵便の変更について2021

最終更新2021年7月16日

変更①値上げ!特にアメリカ

私がペンパルに何か送るときによく使うのが、スモールパケット(小型包装物)+追跡付き(410円)。

そのスモールパケットの値段が知らない間に値上げしてた…
一番の変更はアメリカが第4地帯になったこと。アフリカより高い!

EMSなどほかの送り方もかなり値上がりしたらしい。

変更②手書きの税関告知書→デジタル化

手書きの税関告知書(インボイス)が2021年からダメになり、印刷になりました。国際郵便マイページからアクセスしてデータを入力、郵便局のゆうプリタッチで印刷して貼る。住所の手書きも不要に…
味気なくなったけれど、まぁ、読めないとか送り先ミスがなくなればいいかなと。

良いことは相手側の電話番号も入力すること。
これ、もし住所が間違っていたりしても電話してくれると期待できる。

ゆうプリタッチで印刷すると追跡付きのeパケットは4枚の長い送り状が出てくる。保証なしスモールパケット(小型包装物)は2枚だけ。
窓口で送ったあとに追跡付きの場合は、お客様控えが戻ってきます。

これ。

この上にある追跡付き番号を番号検索にかける。eパケットでハンガリーに送ったときの例。

これに追跡番号を入れると…このような感じで追跡できます。コロナ禍だと時間がかかるハンガリー。以前は1週間かからなかったのになぁ。

変更③追跡できる国とできない国がある

国際郵便マイページで送り状を作るとき、スモールパケット+追跡を選択ができません。郵便局の人の聞くと、eパケットを選べとのこと。

これがマイページ画面。小型包装物(書留)は選べないようになっているので、追跡つけるにはeパケットを選ぶ。ただし、選べても、その国が対応していないことも!

選べちゃうのでそのまま入力進めて印刷し、窓口で「あ、この国できません!」と作り直しになります。心折れます。

国際郵便物の差出可否早見表で自分で調べてからやらないといけないらしい。

ちなみにドイツは追跡〇なのに窓口でできませんと言われ、この表見せて「できます」と言われたことが2回。窓口の人も把握してない場合が多いなと感じるので、自分で調べた方がいい。
△が試験運用なので、引き受けれますと電話で言われたけれど、窓口で断られたことも…。今日なんて「スモールパケット+追跡付きとeパケットの違いは何ですか?」と聞いたら無視された。ほんと、心折れることが多い。

今日送ったアメリカへの贈り物。5年ぶりの贈り物なので絶対に届けたいので追跡付きで送りたかった。でも、アメリカ追跡不可(表では△)。EMSしかできないと言われ断念。普通のスモールパケットで送りました。

もう無事届くか祈るのみ!…でも、4月に普通のエアメールは2週間以内に届いているので届くだろうなと思っています。


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