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たんばばの迎え火・送り火

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お盆の始まり8月13日、白樺に火をつけて迎え火を焚きご先祖様をお迎えする。お盆が終わる8月15日には送り火を焚く。

「迎え火・送り火はみんなでやるもんだ!」とたんばばはおっしゃるので、家族総出で迎え火を焚く。

家族がお盆に集まり過ごし、お盆終わりの方は大体気が抜けているのか、たんばばは夕方から夜まで昼寝。そして、送り火をしないままお盆が終了する。こだわりがあるらしく、お盆が終わってから送り火をすることはない。ポリシーとしてだめらしい(謎)

来年は忘れないように気を付けようと毎年言っている。

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つまり、ご先祖様の滞在で考えると…

うちのご先祖様は、1年この世・1年あの世のローテーション滞在型。
送り火忘れられた年は、1年この世の我が家に滞在し、翌年の迎え火で帰る。ただし、厄介なのは忘れずに送り火をする年だ。たまにある。

これをすると、3日だけしかあの世にいない年が発生する。

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ご先祖様の滞在パターン(イメージ)

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