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相手が無口なのは、自分が無口だからかもしれない。

最近、髪を切りました。

美容師さんは固定で2年近く同じ方に切っていただいています。SNSで見かけたのがきっかけ一度行ってみたところ、あまりにも仕上がりが良くて感動したのを覚えています。

私は美容師さんとのコミュニケーションは特に重視していません。腕が良ければいいなと思っているわけです。

とはいえ、毎度お願いしている美容師さんとは会話で盛り上がった記憶がありません。カット中はほとんど会話はなく、必要なことを確認するのみです。

ただ、今回は2年近く通っていて初めて会話が盛り上がったんです。

美容師さんのいろいろ話を聞いてみて「そうだったのか!」と感じたことを書いていきたいと思います。

こんなに話す人だった

話が盛り上がったきっかけは、単純で自分から声をかけたこと。

そこからは話題が尽きることなく、施術が終わるまでずっと話をしていました。いつもは無口なのにこんなに話す人だったのか!と驚きました。

よくよく考えてみれば、美容師は技術職である前に接客業。
お客さんとのコミュニケーションも大切。

気になって仕事中にコミュニケーションでどんなことに気をつけている聞いてみると、お客さんのことを観察して合わせているんだとか。

よく話すお客さんならたくさん話すし、無口なら会話は控える。

ここで思ったんです。

「あれ?自分が何も話さないからだったのかな?」と。

まずは自分から話してみる

無口だと思っていたのは、自分が無口だから。

相手に対して思っていることは、相手が自分に対して思っていることだったりするかもしれないなと思う体験でした。

今回は相手がプロで自分に合わせてくれていたケースですが、普段の自分のコミュニケーションでも活かせるなと思いました。

相手が無口に感じると話しかけるには勇気がいりますが、自分から話しかけてみることにします。

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