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作業中・勉強中におすすめのアイテム/騒音・雑音が苦手な人にも

はじめに

今回は、Loopより商品提供を受けて記事を書いています。尚、本記事の執筆については、いつも記事を書いている「わちゃ」ではなく、hiroshi(夫)が担当しています。妻は公務員であり商品提供を受けて記事を書くことができないため、フリーランスの私(夫)が執筆。たまにこうして商品提供を受けた際には私が本noteを共同運営しているので、書くことになります。

さて、前置きが長くなりましたが、

今回商品提供いただいたのは「Loop」という耳栓(イヤープラグ)になります。

Loop。耳栓にしてはスタイリッシュなデザイン。
耳栓(イヤープラグ)。

Loopとは

一言でいうと「音の低減レベルを選べる耳栓」。

ベルギー発のドーナツ型のイヤープラグ(耳栓)ブランド。中でもExperienceというシリーズは、2023年度のグッドデザイン賞を受賞。デザインは、シンプルでスタイリッシュ。
Loopイヤープラグ(耳栓)は日常の雑音を消してくれるそんなアイテム。音が大きすぎて「耳が痛いな」と感じたり、周りの雑音が多くてしんどさを感じる時に使える。ただの耳栓と違うところは、周りの音を完全に遮断するわけではないということ。聞きたい人の話し声を聞き分けやすくなるような設計がされていたり、音の低減レベルを選ぶことができるようになっているモデルもある。いくつかシーンに合わせてモデルがあるので、必要だと感じる場面に合わせて該当モデルを選ぶのがよさそうだ。

https://www.loopearplugs.jp/

Loopは、こんな人におすすめ

結論から、どんな人におすすめなのか箇条書きで挙げてみる。

・イヤホンでノイズキャンセリングだけを使用する場面が多い人
 →本製品は耳栓なのでイヤホンのノイズキャンセリングとは全く別の機能になるが、似たような音の低減ができる。

・カフェで作業・勉強する人
 →カフェでの周りの音が気になる人向け。

・パチンコ屋の店員・客
 →パチンコの騒音はかなり耳に悪い。イヤホンだと充電が気になるので、耳栓はあり。店員さんとは会話したいので、Loopだと周りの雑音を消して、会話の声を拾うことができた。

・ライブ会場のスタッフ
・スタジアムの売り子
・子育て中の人
・周りの音を低減したいが、会話もしたい人
・周りの騒音を消して、リラックスしたい人
・騒音が苦手な人 等々。

人によっては体調で音の大きさがしんどい時もある。そういう時にも使える。
イヤホンでも同じような遮音性はあるが、ノイズキャンセリングにすると、人の会話の声も聞こえなかったり、音の低減レベルを選べなかったりする。そして充電が気になる。Loopは機械ではないので、充電は必要ない。

Loop Engage Plusとは(提供品)

実際に提供してもらったものを、紹介する。

Loop Engage Plus / エンゲージ プラスは、Engage(通常のノイズ低減レベル 16dB)に加えて、着脱可能なアクセサリーLoop Muteが付属しており、状況に応じてノイズをさらに5dB低減させることができます(最大 21dB低減)。

公式サイトより引用

ノイズ低減のレベル (SNR 16dB / 21dB)が選べる着脱可能なアクセサリーが入っている。Loop Muteが付属Loop Muteで必要に応じてノイズ リダクションを調節することも可能。通常使用であれば音を16dB低減できる。Loop Muteを使うと、21ⅾB低減できる。

・低レベルでのノイズ低減
・自分の話声も聞こえやすい
・周りの音も聞こえる

開封

では、提供品を開封していく。

オレンジの箱
裏面の説明欄は英字。
SMLサイズのフォームイヤーピース3つ(上部)と、。
XS、S、Lサイズシリコンイヤーピース3つ(下部)が入っている。
シリコンイヤーピースのMサイズは初めから装着されている。
そして四つ角に白と黒のLoop Muteが入っている。
ケースは半透明。別モデルは別途自腹購入してみたところ、
半透明でないものもあった。
本体。
ゴールド色の透明感のあるものを選択。
Liquid Goldというカラー。

よく見てみる

とても小さい。
重さは2g。
イヤホンより断然軽いので装着していると耳が楽。
ペンと比べてみる。
大人の男性の手に乗せるとこんな大きさ。

実際に使う準備

耳穴の大きさに合わせて選ぶ。
下のシリコン素材の方がへたらなさそう。
今回はシリコン素材のXSに付け替えてみた。
ずっと使用していると耳が圧迫されて痛くなるかもしれないと思い、小さめを選択。
付け替えるときに、かなり窮屈で難しかった。
イヤーピースを裏返すとつけやすかった。
よく見ると、リングの上部真ん中に空洞がある。
この空洞から必要な音を拾っていると思われる。
LoopMuteの白を装着した状態。
LoopMuteの黒を装着した状態。
LoopMuteはどちらを装着しても低減レベルは同じ。
なので、好みの色で選んで大丈夫。

実際に使ってみて

普段は大工を仕事として働いている。
大工仕事中や遊びに出かけている中で、使用してみて感じたことを箇条書きで書いていく。

カフェで周りの騒音を軽減してくれる。騒音が少なくなったことで目の前で会話している人物の声が聞き取りやすい
パチンコ屋で使うと騒音で耳が痛くない。パチンコ屋で店員さんとの会話がしやすい。長時間パチンコ屋にいても耳が痛くない。ただ、このモデルよりも自腹で購入した別モデルのExperience Plusの方が音を遮断してくれるレベルが高いのでそっちのほうが良い。
・工具での機械音が軽減された。他業種がしている作業の音が軽減された。
・大工仕事中、普段から声が小さい人・ぼそぼそと話す人の声が周りのノイズが軽減されるから聞こえやすくなる思ったが、そんなことはなかった。ぼそぼそ話す人の声が聞こえないのでは、雑音のせいではなかった
・ショー(劇)を見た時に音や歌声の音量が大きかったため、Loopを付けたら耳の痛みが減った
・耳への圧迫感がないので、圧迫で耳が痛くない。
重さを感じないのでイヤホンより重さで耳が痛くならない。
駅構内で電車が近くを通るときの音が軽減された。
・人の話し声は聞こえるが、かなり軽減される。人の声よりも雑音がかなり消える。
・町中を歩きながらでも使えた。隣を通る自転車の音も聞こえるので危なくはなさそう。周りの話し声も聞こえる。耳がしんどいと感じる音の大きさをなくしてくれている印象
・普段はAirPodsProでノイズキャンセリングを使用して騒音を軽減していたが、電池持ちが気になっていた。Loopは機械ではなく耳栓なので電池持ちが気にならなくなった。
・インカムを使う仕事なら、片方に指示のインカムをつけて、もう片方にこのLoopをつけておけばより聞こえやすそうだなぁとパチンコ屋の店員を見ながらふと思った。

他の種類のLoop

・ライブ用Loop Experience(ループ・エクスペリエンス)
 Plusバージョンもある。Good Design Award 2023度受賞。Plusバージョンは低減レベルが選べる。

・睡眠用・移動用Loop Quiet(ループ・クワイエット)

・雑音を抑えて会話を楽しみたい人用Loop Engage(ループ・エンゲージ)
 今回紹介した低減レベルを変更できるPlusバージョンもある。

シーンに合わせて

結論、どれ選べばいいんやろ・・・。という人にむけて。
公式サイトが、商品の選び方をQ&A方式で一緒に導きだしてくれるので、これが一番。

おわりに

周りの音を完全に遮断するというわけではなく、シーンや必要に応じて「音を低減する」というアイテムがLoop。

自腹では、Experience Plusを購入して使用してみたところ、かなり使い勝手がよく、妻がよく周りの音がしんどい・耳が痛いと訴える時があるのでそういったときにさっと渡している。Experience Plusは提供してもらったEngagePlusよりも音の低減レベルが高いため、音のほとんどを遮断してくれている。リラックスしたいときに使うのがよさそう。パチンコ屋でも、もちろん活躍してくれている。


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