Galaxyの新しい折りたたみスマホは「買う」。もう他は考えられない。
はじめに
先日、スマホメーカーのGalaxyが新製品を発表しました。
その中には、私が愛用している折りたたみスマホの新製品も。私が使っているスマホは、横折りタイプの折りたたみスマホ、GalaxyZFold4。2023年に1月に購入し、1年半使ってきました。
その時の購入記事は以下。当時のこの記事は、noteを始めた頃のものです。
あれから1年半。毎日メインスマホとして使ってきて、大満足です。他のスマホに目移りするかもしれないという不安もありましたが、結局そんなことはなく、毎日愛用。
今回の新製品、GalaxyZFold6は購入します。7月17日に予約開始。7月31日発売。気持ちの準備は万端です!値段は25万円前後。他のスマホに比べて高いですよね…。
そんな高価な折りたたみスマホを継続して購入するほどの理由はあります。断言して言えます。「ツールが私に合っているから」です。
・開くと画面が広くなる
・閉じるとコンパクトになる
・Sペンが使える
さて、前置きが長くなりましたが、「この特徴に、それほどの購入価値があるのか」。この1年半を振り返りながら、説明していきたいと思います。
私の折りたたみスマホの使い方
折りたたんでスマホとして使い、広げてタブレットサイズとして使うことができます。「折りたたみスマホならでは」の使い方としては、以下。
・電子書籍を読む
・Googleスプレッドシートの閲覧・入力
・仕事の資料の閲覧
・動画視聴
・noteを読む
・Cnavaでデザイン作成
・Notionの閲覧
・資格勉強
など。
1年ほど前に書いた『半年使ってわかった!折りたたみスマホの魅力と課題』という記事には、「あれができるかな・これもできるかな」と沢山書いて、正直なところ「まだまだ人にお勧めできるほどではないかなぁ」というところでした。
1年半継続して折りたたみスマホを使うことで、「お勧めできる人」を鮮明にイメージできるようになってきました。
大画面をポケットに持ち歩ける
私自身も今回継続して購入するわけですが、それほどまでに人におすすめできる点は、
「大画面をポケットに入れて持ち歩けること」
これに尽きる。
iPadをお持ちの人なら想像したことがあるかもしれません。「iPadを折りたためて持ち歩けたらコンパクトになるのになぁ」というカバンに入れる時の苦悩。
「タブレットやiPadを折りたたんで、ポケットに入れられる」と考えると、ロマンを感じませんか?
私は、それにロマンを感じて購入したわけですが、そのロマンが気づけば、「なくてはならない便利」に変わりました。「別にいらないけどね」っていう機能ではなくなったのです。今では「これがないと困る」になりました。
・Googleスプレッドシートはスマホサイズで見るのは不快に感じる。というかスマホサイズでは閲覧するのが厳しい。
・さっと取り出してKindle(電子書籍)が大画面で読める
・小さなスマホ画面で動画視聴したくない。大画面で見たい。
・Googleカレンダーを大画面で見たい
・PDF資料に手書きをしたい
などなど。
では、以上を踏まえて、私が思う「折りたたみスマホをお勧めできる人」を具体的に書いてみます。
お勧めできる人
・大画面で資料を閲覧したい
・Googleスプレッドシートを活用することがある
・Googleカレンダーを活用している
・PDF資料を扱っている。PDFに直接、手書きをしたい。
・動画をよく見る
・電子書籍をよく読む(電子書籍リーダーを別で持ち歩く手間がしんどい)
と、感じている人は、お勧めできます。Google系と相性が良いのです。
逆にお勧めできない人は、
・重いスマホを持ち歩きたくない
・スマホの操作に自信が全然ない
という人。
重さ
折りたたみスマホは普通のスマホよりも重いです。ケースを着けると250g~350gほどになります。私の場合は、290g程です。かなり重いので、片手で持っているとしんどくなります。スマホリングは必須です。私は女性なのですが、電車の中で片手で持ち続けることは可能です。ただ、「重いな…」とは感じます。
スマホの操作に自信がない
機器操作に自信がない人は、Android端末なので選ばない方がいいかもしれません。「これどうするの?」「操作わからない」という時に、ネットで調べても、直し方が出てくることはあまりありません。自分で解決しなければならないことが多いです。私は万人におススメできるのはiPhoneだと思っていますが、それは操作が簡単で、日本では周りに使っている人が多く、困っても助けてもらえるからです。
具体的に何ができるのか(参考に)
折りたたみスマホで、どんなことを1年半やってきたのか、「できる」のかは、以下の記事に、資格勉強・Noiton(アプリ)を具体例として実際の活用方法をまとめています。
便利な設定・周辺アイテム
折りたたみスマホと一緒に使って、便利だったアイテムや、便利設定は以下の記事(下線部をクリックすると記事に飛べます)より。
周辺アイテム
『GALAXY Z Fold4 を使いやすく!』
『ミニマルなスマホ・iPadスタンド/作業環境をアップデートしよう!』
マグネットリングを背面に付けて、スマホリングやスタンドと一緒に活用するのがおすすめです。
便利設定
『私がしているGalaxyの便利設定』
『ギャラクシーを極限まで使いこなす!ONE UIとNice Lockの活用法』
↑現在は、NiceLockからGoodLockに変更されており、公式がアプリとして出してくれています。
『折りたたみスマホのホーム画面!/GalaxyZFold』
より使いこなしたいという人は、Galaxy公式が出しているGoodLockというアプリをGalaxyストア(アプリ)からインストールしてカスタマイズするのがお勧め。ランチャーを使うよりも、元々のONE UIを使った方が、GalaxyZFoldの機能を最大限使うことができます。他のランチャーを使うことで、見た目は良くなるかもしれませんが、機能が損なわれます。
普段のスタイル
私は最近も、この写真の通りのスタイルで活用しています。普段はスマホリングをつけて持ち歩く。カフェに入ったら、充電器をつなげて、読書したり、noteを書いたり。Bluetoothキーボードに繋げて、文字入力も可能です。
かなり気に入っています。折りたたみスマホのおかげで持ち物がぐんっと減りました。小さなカバンでお出かけできてしまいます。
おわりに
25万円。出してよかったなと思う1年半でした。auのオンラインショップで2年後に返却する(支払いは半額でよい)というプランで購入。あと半年…というところですが、6が発売された今回のタイミングで乗り換えようと思います。
私が使っているGalaxyZFold4は現在発売されている5と比べて、ヒンジ部分が綺麗に折り曲がっていないタイプです。閉じたときに隙間ができるので、不格好。それがスタイリッシュな見た目に変わるのかと思うと、嬉しくて仕方がありません。ホワイトカラーが欲しいのですが、またauで購入しようと思っているので、ホワイトは変えなさそう・・・。ホワイトは公式オンラインショップ限定らしいです。予約日の17日までしばらくカラーに悩むつもりです。この悩みが楽しいです。
あ、最後に折りたたみスマホの重大なデメリットを伝えておきます。
ハマると、折りたたみスマホ以外を考えられないということです。出費…。
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