#北欧ニット
「ノルデックセーター」「ロピーセーター」(ニットの名前の由来〜クラフトニット③)
前回までで、私たちがよく耳にする「アランセーター」、「フェアアイルセーター」というのは
❶“それぞれアラン諸島とフェア島がルーツのクラフトニット(工藝ニット)“のことであり、
❷“定番ニット(セーター)の1ジャンル(種類)のとしての一般名称でもある“
という説明をしました。
また、「アラン編み」「フェアアイル編み」という編み方も世界中で広く知られ、ニットの定番の編み方として一般名称化してます。
「ガンジーセーター」と「フィッシャーマンズセーター」。ニットの名前(ニットの名前の由来〜ハンドクラフトニット④)
時期も時期なのでそろそろクラフトニットの話はやめようと思うのですが「ガンジーセーター」だけ最後に触れます。
「フィッシャーマンズセーター」というジャンルを聞いたことあるかと思いますが、その名の通りもともと漁師さんが作業用に着てたセーターです。
現在の感覚でいくとニットのセーターが漁にでるときの作業着ってなに?ですが、、
昔はナイロンだ、ポリエステルだ、撥水加工だ、ラバー(コーティング)だ、ゴ