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近くにロールモデルが圧倒的に少ないんだなぁ、きっと。

 どんどん大きくなっていくので、嬉しいと思う反面、ちょっと悲しいです。あのちっこかった感じが神秘的だったんですね。奥さんも複雑な心境です。

 昨日、職場で「奥さんは実家にいるんだっけー?」と男性の先輩先生に聞かれました。『はい(^^) 僕も奥さんの実家から通ってますけど(笑)』と返すと「えー!よくそんなことできるね。俺だったら、1人の時間を謳歌できるから、笑顔で奥さんに実家いってらっしゃい!って言うけどなぁ〜」なんて言ってました。

 僕は『2人でやると、なんでも早いので、寝不足とかないですよ。3時間ごとに起きるリズムができはじめたので、起きる前に2人で先手打ってやると、ほぼ泣かずにまた寝ますよ〜』と話しました。「赤ちゃんに先手とか打てんのー??(笑)」と驚いていましたが、『2人ならできます』と強調しておきました。

 色々と話しながら(もちろん、普段もたわいもない話をしていて、今回も温かな雰囲気で話していましたよ)、「きみは、教科書に書いてあるような解答言っちゃって〜!!!」と言われました(笑)ただ、事実として2人でやると、ものすごく楽だし、早い。その先生は、僕が半年の育休を取得して、復帰した後に、育休に入る予定です。職場で2人目の男性育休がこの半年で出るなんて、完全に風が向きてきました。ムーブメントは2人目からっていいますし。

 このnoteをはじめたのは、もちろん家族の成長や日々の想いを書き綴るためでもありますが、その先生は半年後に育休を入る上での、何かの参考になればいいなというのが半分くらいあります。『2人で育休に入るということがどういうことなのか。』『どんな生き方や働き方をしたいのか』『自分の心構えはどうなのか』『自分の行動が社会にどんな意味を持たせられるのか』を考えるきっかけになってほしいと思います。1人ひとり違う想いがあっていいし、子育てに免許はないので、制限もありません。だからこそ『教科書』がない。自分たちで、自分たちの納得できる解を出す意識だけは忘れないでいたいと思います。

 ちょっと朝から熱く書いてしまいましたが、今日もいい天気ですね。日日是好日です。それでは、いってきまーす♪

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