一宮市ってどんなまち?④
皆さま3週間ぶりです。一宮市100周年推進室の犬飼です。
3週間って短いですねー。もう1月も最後でございますよ。
100周年的には、1月は100周年記念事業のスタートとして、林修先生の講演会と、慶應義塾大学の石戸菜々子先生をお迎えしたパネルディスカッションを併せた「一宮市100周年記念シンポジウム」を実施しました。
たくさんの方にご応募いただき、実は当選された方よりも、行きたくても行けなかった方が多く、私たちとしても心苦しい状況でしたが、先日24日(日)に終了しました。
パネルディスカッションの様子はこちらからご覧いただけますので、ご覧いただければと思います!(ノーカットです!!)
一宮市は「中核市」になります!
さて、急に話題チェンジですが、100周年を迎える一宮市にとって一番大きな出来事は、4月1日の『中核市移行』です。
こんなのぼり旗、見たことありますか?
市内のいろんな場所にあるので、ご存知の方も多いかと思います。
一宮市が中核市へ!と言うと、え!「一宮市」じゃなくて「中核市」って名前になっちゃうの!?って方もいらっしゃるかもしれませんが(いないですね。失礼しました。)、中核市になるということは、ものすごく簡単に言うと市のランクがワンランク上がるということです。
愛知県内では、豊橋市・豊田市・岡崎市が中核市で、一宮市は尾張地域初の中核市になるのです。(名古屋市は政令指定都市なので、さらにワンランク上です。)
中核市になるとどうなるの?
では、中核市になると何が変わるのでしょう?
詳しくは市ウェブサイトをご覧ください!
ってだけだとあまりにも丸投げですので、少しだけ書きますと、
従来、県が行っていた仕事の一部について、一宮市が直接行うようになるのです。具体的には下の画像の通り、保健所の業務や障害者手帳の交付、保育所や産廃施設の設置許可などです。
これら以外にも細かい業務を入れると、本当にかなりの数があるんですよ。
私たち市職員は、新しい業務に対応するために準備を進めています。
最後に
今回は2021年4月1日に一宮市が中核市に移行することを超簡単に取り上げました。今までの話題と比較すると、お堅い話題でしたね。
市民の皆さまにとっては、この行政サービスは市がやってるの?とか県がやってるの?とか、あまり意識することが無いと思いますし、市が100周年を迎えるという響きからは、なんとなく「楽しいこと」「派手なこと」を想像する方も多いかと思います。
今回にコロナ禍でも明らかになったように、行政の一番の役割は、市民の皆さまの生活を守り続けることなんだと個人的には思っています。一宮市は100周年を機に中核市に移行することで、より充実した行政サービスを提供できるようになり、次の100年も「健康・元気」なまちになれるようにチャレンジしていきます!(って、私が高らかに宣言することじゃないけど!)
あ、忘れちゃいけないのは、100周年を機に市民の皆さまもチャレンジしてみましょ、ということです。
そんなチャレンジを応援する「市民チャレンジ事業」の応募締切は、2月26日(金)までです!詳しくはこちらから。
また、皆さんの身の回りの「100」をご紹介する「100にまつわるエトセトラ」も登場しました!情報をお寄せくださいませ。
ではでは、また次回ですー。
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