見出し画像

天気は悪いけど桜を撮りに行こう

今日は祝日だったので自転車で3駅先のお寺に桜を見に行きました。午後からでしかも天気も良くないという好条件とは言えない日でしたが、春の訪れを確かに感じられました。

コントラストが低めな日でした

今日のカメラはPENTAX K10D。そこにsmc takumar 50mm f1.4を付けました。アトムレンズとして有名なレンズで経年による黄変もあるのでホワイトバランスの設定が難しいです。

個人的に、天気の良くない日はCCDセンサーがよく合うと思っていて、湿度の高いような独特な写りをするのでお気に入りです。

帰って見返すと手前の桜にピント合わせた方がよかったかな、とか思う

このお寺は最寄り駅から北にまっすぐ商店街が伸びている先にあって、古き良き街並みを感じられます。途中においしいものがたくさんあるのでその誘惑に負けないように進むとお寺に到着します。

入口に着くと桜並木の参道があり、奥の方には人に馴れた猫もいて癒されます。

奥が入口です。先の文を考えると感覚的には逆ですが……

いつにも増して人が多かったのですが、カメラをさげている人もちらほら。特にデジタルのライカを持っているおじさまがいて「逃げなきゃ……」と思いましたね(褒めてる)

古いレンズなのでフリンジも結構出ます。まあ味っちゃあ味です。


ボケがざわつきがちですが、ピント面はしっかりシャープです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?