80　どうして人任せにしちゃうの

記念すべき80日連続投稿です。

今日は傍観者効果について説明したいと思います。

マスコミに、都会は冷たいなどと聞いたことはありませんか？

なぜそうなってしまうのでしょうか？

理由は簡単です。

何か起こったときに、見ている人がたくさんいるからです。

たくさんいるということは、誰かがやってくれるだろうと思ってしまいます。

傍観者実験というものがあります。

この実験では2人、3人、6人のグループ(本当は真の被験者と演技をする人のみ)を作ります。

インターホン越しに話すので他の人は実際にはいない。

そのうちの一人に発作を起こしたような演技をしてもらいます。

その時にほかのひとはどれぐらいのスピードで被験者は、研究者に報告するのかという実験です。　

結果は、

2人であれば、3分以内に100％というのに対し、6人の時は4分経っても60％しか報告しませんでした。

つまり、他者が少ないほど短い時間で救助に向かう割合が高い

人任せにして命が助からないとか嫌ですよね。

たくさんの人がいるから人任せにするのではなく、たくさんの人がいるからこそ、自分が動きましょう。

それでは、バイバイ！

EMAさんの「マフィア」天才すぎ！