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”お互い様やん”

「どこみてんの胸の谷間な私にくらいあるわ、いつか食らわす平手打ち♫」

と、あいみょんの楽曲が流れてきそうなテーマですが、全然違いまして。


「人と人が支え合って世の中は廻っています」

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と、那須田理事長も言ってます。(宇宙兄弟)


そんな中で今日の日経新聞にはこんな記事がありました。

※有料記事なので見れない方はすみません。。。

すごくざっくりと言うと、少子高齢化の影響で、高齢者の保険料負担が増加、さらに現役世代の我々の保険料増加も避けられないというような内容です。

”国民皆保険制度”

「相互扶助」

つまり、助け合いの精神が今日の日本の文化、社会を築いてきたと言うことは紛れも無い事実でしょう。ただ、綺麗事に過ぎなくなってきているのも事実です。

75歳以上の後期高齢者一人に対し年間で約91万円の医療費がかかっています。 内訳は自己負担1割、税金5割、現役世代の負担4割です。計算すると、現役世代が後期高齢者一人に対し35万円の仕送りをしているということになります。

ここで気づいて欲しいのが、、、

現状、この数字ということです。つまり過去を遡ると、高齢者に対し、現役世代の割合が多かった為、負担も軽かったということです。

天引きされていてあまり気にしなかった方もいると思いますが、健康保険料などの社会保険料は徐々に増えてます。。。

消費増税だけに気を取られている暇はないですよ。高齢化は加速してます。一人の高齢者を支える現役世代の割合が減れば、負担は大きくなります。でも会社の給料なんてそうそう上がりません。

「国がどうにかしてくれる」「なんとかなる」「偉い人が考えてる」そんな甘い話ではなく、自分で出来ることを少しずつ考えてみるのがいいと思います。

老人が皆、ネテロ並の強さであれば、ゴン達の将来も明るいのでしょうが現実はそうそう甘く無いみたいです笑

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『頼るのではなく互いに自立して、支え合う』

誰かではなくまずは自分が、そして皆が。

お互い様やん??


ryoma


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