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傾聴と共感のトレーニング 215

こんばんは。

良い人間関係
信頼関係を築くことを目的に
傾聴と共感のトレーニングをしています。


人の話を聞くのは、簡単なようで難しいです。
ただ、話をきくだけではありません。

話が弾んだ時、楽しいと感じる時があります。
楽しかった。もっと喋りたい。
私のことを理解してくれた。.....と満足することもあります。

自分のことを相手が受け入れてもらえると嬉しいものです。
安心して喋ることができます。
本当の自分を出すことができます。

信頼関係を結ぶことができます。


信頼関係を結ぶのは、難しいです。
大人になると、利害関係が生まれ友達を作るのが難しくなってきます。
立場、趣味、好み、年齢も違います。
世代間のギャップもあります。


気楽に喋っているつもりでも、価値観が違う時もありますし。
本当にこの人は、「私の話を聞いてる?」「理解してる?」と
思う時もあります。
「気を使って喋っていても、楽しくありません。」
きっと相手も一緒の気持ちのはずです。

なんとなくの、付き合いで喋っているのでは、
どちらも楽しくありません。

同じ喋るなら、楽しく時間を過ごしたいものです。


当たり前のことなのですが、相手を認める事が
簡単な事なのだけれど、なかなか出来ません


自分と意見が対立するとどうしても相手を認めることができません。
ついつい「違うよ」と言ってしまう場合もありますし、
心の中で「違うよ」と囁いている場合もあります。

相手の価値観が受け入れられないのです。
自分の価値観で相手を判断してしまおうとしてしまっています。


それでは、何にもなりません。仲良くなれません。


一旦、相手の価値観を受け入れて聞き、「なるほど...」と耳を傾ければ良いのになかなかできません。

相手をついつい否定してしまいます。
否定されてしまうと相手も楽しくありません。
せっかく楽しく喋ろうとしていても、喋ることが出来なくなります


傾聴と共感の心構えについて書きます。

傾聴というのは、クライアントの不満や、個人的な問題などを単に聞いてあげることではない。クライアントのが持っている本質的な価値観を心から認め相手を独自の存在として尊重するという心構えの裏付けがあってこそ良い聞き手になることができるのです。もし、傾聴の心構えがなくて傾聴の技法を用いるなら、それは方だけの技巧に終わってしまいます。


クライアントが言おうとすることのい意味を聴き、気持ちに答える。

話す事柄よりもその背後にある感情の方がはるかに重要なことが多いのです。クライアントが言っていることの本当の意味理解するために、感情的な意味の部分に対して伝え返してみると良いのです。クライアントの言っていることがその人にとってどんな意味があるのだろうか、自分に何を伝えたいのだろうか、このことについてどう感じるのだろうか、などといった全体の意味を理解しようとすることが大切です。

基本的なことなのですがなななか出来ないでいます。

今一度、読み返して
頭の中に入れたいものです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
感謝です。


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