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自分のことを話す練習

わたしは人と話す時、どちらかと言うと聞き手役です。

相手の話をうんうんと聞いて、
それについてわたしが感じたことを話す。

話を聞くのは楽しいし、質問したり、感想を言うのも好きなので、割と聞き手役は得意かなと思います。


逆にわたしが苦手としているのが、
自分のことを話すことです。
自己開示、と言うのでしょうか。

最近あったこと、悩んでいること、
自分の価値観、好きなものについて、など

話そうとすると、なぜか怖くなって、
上辺のところだけ話して、深いところまで話せないのです。


急に守りに入りたくなるというか、
「見せるのはここまでにしておこう」と、脳がストップをかけてくる。

そうやって、わたしは自分のことをなかなか明かさないので、必然的に相手との関係に一定の距離が出来てしまいます。

だからなのか、わたしが"比較的"なんでも話せる人はごくわずかです。
(その人たちの存在はとても有難いです。)


本当は、深いところまで話したいんです。

できれば自分をもっと打ち明けたい。
だれかと深いレベルで共感したり、語り合ったりしてみたいのです。  


それに、相手との会話においては対等であることが必要だと思うのです。
相手が開いてくれたら、自分も同じだけ開いてあげる。そうしないと、前に進まない気がするのです。

でも、なぜか怖くてできないんですよね。
その「なぜか」がわかれば、変えられるのかもしれませんが…

…と、noteになら自分の胸の内を明かすことができるとわかってきました。

まずはnoteを書きながら、自分のことを話す練習をしてみたいと思います。


いつか、だれかと深く語り合える日が来るといいな。

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