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第165回 〈S.B.C〉 朝活読書会! オンライン

おはようございます、芹澤です。

今日は三人でオンラインで読書会を行いました。オンラインは場所を選ばなくていいから楽だしどこからでも参加できるなと思った次第です。

以下、今日オススメされた本の内容です。



せり
欲望の時代を哲学するⅡ


どんな本か 
マルクス・ガブリエルは、ドイツの哲学者。ボン大学教授。専門書だけでなく、哲学に関する一般書も執筆している人が現代社会で欲望とAIやSNSなどが引き起こす自由や闘争に対するパラドックスを哲学的に解説している本です

どんなことを学んだか
AIやインターネットの登場により人々の暮らしが激変してきている。格差が生まれ闘争が生まれ自由とは何かがわからないくなってきているため、哲学的な面とAIを定義することによって自由や社会、個人のあり方について解説している本です。


Haruka
「ひとを<嫌う>とうこと」中島義道

どんな本か・読んだ感想
「嫌い」という感情がなぜ生まれるのかについて筆者の哲学的な視点で書かれた本です。

筆者自身が他人から、強烈に家族からも嫌われた経験があって「嫌われる」こと「嫌う」ことに敏感だからこそ、どうやってその「嫌い」と上手く付き合っていくかが冷静に分析されていて面白かったです。結論、嫌いはあっていい、むしろあった方かいいいんだと気持ちが軽くなりました。


◆トウカイ ◆

自分で『始めた』女たち


どんな本か

自分でビジネスを始めた女性クリエイターの本
『見たことがないものにはなれない』
女性たちの『言葉』と『姿』の両方を見せる本



どんなことを学んだか

フリーで自分で仕事をすることや、
会社を経営することの楽しさとタフさ、覚悟
様々な仕事があり、自分を表現する仕事、色々な生き方、やり方があること


質問の例

・子供の頃の夢

・あなたにとって成功とは?

・キャリアや仕事のために払った犠牲は?

・夜眠れなくような不安や悩みはある?

・スランプの時の立ち直り方、リフレッシュ法

終わり
改めて思うことは、読んでアウトプットしないとどれくらい本の内容が理解出来たかが解らないということでした。人に説明して見て初めて自分の本の理解度がわかるので、人に話す機会は貴重だなと思いました。来週も読書会やってます✌︎('ω')✌︎


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