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【和歌】脂肪と夏 在原綾平

世の中に たえて脂肪のなかりせば 夏の心はのどけからまし

意味:世の中に脂肪というものがなかったら、私の夏の心はどれほどのどかだろう

作者:在原綾平(ありわらの あやひら)

<原案>

世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

意味:世の中に桜というものがなかったら、私の春の心はどれほどのどかだろう

作者:在原業平(ありわらの なりひら)

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