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【recri体験レポ】クラシックのコンサート行ってきた

recriとはエンタメのサブスクを謳っているサービスです。
今回は、「Music Program TOKYO Workshop Workshop! 東京ネットワーク計画 4館連携 若手アーティスト支援 アフタヌーン・コンサート」というクラシックのチケットが届きました。

4館連携 若手アーティスト支援 アフタヌーン・コンサートについて

「東京文化会館では東京ネットワーク計画を通じて若手アーティスト支援に力を入れている文化施設・芸術団体と繋がり、若手アーティストとお客様との出会いを結ぶ取組みとしてアフタヌーン・コンサートを開催しています。これからのクラシック音楽界をリードする若手アーティストたちの熱演をお楽しみください。」
※公式HPより抜粋

実際、行ってみて。

クラシックのコンサートには、人生初めての参加でした。
チケットが2月の月初に届いていたので、イベントまで時間はありましたが、敢えて事前情報は余り調べず、ぶっつけ本番でクラシックのコンサートに行ってみました。

結果的には、大満足!!
クラシックは作業用BGMでしか聞いていませんでしたが、生音での迫力は半端なかったです。
それぞれ5組の出演者ごとに感想述べていきます。

・サントリーホール「カルテット・リ・ナーダ」
ヴァイオリン二人、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏のグループでした。
冒頭で挨拶をされていた方が、かなり緊張していて、初々しかったのが印象的でした。ですが、演奏が始まると、さっきまでテンパっていたのが噓のよう。キレッキレのヴァイオリン捌きで、「ひばり 第4楽章 フィナーレ:ヴィヴァーチェ」での演奏は圧巻でした。

・トリトン・アーツ・ネットワーク 第一生命ホール
2組目もヴァイオリン二人、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏のグループでした。ですが、こちらの方々は、アウトリーチ形式という発表の仕方で、本演奏を始める前に、印象的なフレーズを弾いてくれて、楽曲の解説をしてくれました。クラシック初心者の自分としては聴き所の解説が、とてもありがたく、音楽を楽しむ視座を上げてくれました。
特に印象的だったのは、同じ楽曲でも、弾き手の皆さん一人一人、その楽曲に対する印象が違うという話。舞台本番で着ていたドレスの色は、本人の第一印象を表現したものだとか。4人それぞれの感想を聞いた後に、演奏が始まりましたが、そのどれもが的を得ていて、音楽の感じ方は本当に人それぞれだと、改めて感じました。

・東京芸術劇場「ユーフォニアム・チューバ・カルテット」
3組目は、ユーフォニアム2人とチューバ2人のカルテットでした。
個人的にアニメ「響けユーフォニアム」が好きなので、聴くのが楽しみなグループでした。”フィガロの結婚”や”バッハの小フーガト短調”など、原曲はオーケストラで演奏している楽曲も、管楽器オンリーの編成で聴くと、もう全然違う印象に。apple musicで聴こうとしてもオーケストラ版しかないのが残念。みなさんのセルフカバーの音源を出していただけたら、購入させていただきます!

・サントリーホール オペラ・アカデミーより
4組目は、男女1名ずつのオペラでした。
オペラも、もちろん人生初めてでしたが、こちらも圧巻。声量ハンパないし、ビブラート効きまくっているし、歌詞は日本語ではありませんでしたが、演技や表現も上手だったので、ストーリーを追うことも出来て、めちゃくちゃ惹きこまれてました。本当に感動しました!!

・東京文化会館 東京音楽コンクール入賞者より
5組目はフルートとピアノのデュオでした。
今回のコンサートで収穫があったのが、自分はフルートの音色がめっちゃ好きということに気付けたことです。
何故かファミコンやゲームボーイくらいのゲームで使われていたBGMの印象があり、自分の感性にドンピシャで刺さりました。

総括

今回のコンサートで聴くことの出来た楽曲は、全てapple musicにあったので、早速マイプレイリストを作って聴きまくってます。
人生初めてのクラシックコンサートは、recriのサービスで当たった受動的な参加でしたが、今度は能動的に自分からクラシックコンサートに参加してみたいと思います。そう思えるくらい今回のイベントは大当たりでした。
recriありがとう!


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