見出し画像

経済学部のこれまでを振り返る 3

こんにちは、きゃろうです。第三回目に突入しました。でも今回は早く話し終えると思います、だって苦手な教科だから...

会計Ⅰ、Ⅱ

 名大の特色?とも言える会計の授業。商学部でもないのに一年のうちから基礎をたたき込まれます。会計1では日商簿記三級合格を目指して3級レベルの商業簿記をやります。この講義、まずすごいのが講師の方。名大の教授ではなくて「本気になったらおおー〇ら!」でおなじみの大〇学園の簿記担当のお偉いさん?がわざわざ講義をしに来てくれます。そしてテキストはもちろん自社の大〇製...結局売り込みかい!とツッコミを入れたくなりますが、教え方はもちろんプロなので評判はいいです。  
 しかしペースがクソ速い!!簿記という単語しか知らなかった僕に向かって、およそ2ヶ月後の「6月の試験で合格を目指そう!」などと言うんです。正直しんどすぎた、しかし名大生ということもあり約8割の生徒は6月の試験で合格したらしい、恐ろしすぎ。僕は普通に落ち11月の試験で合格点ギリギリで受かって見せました。
 一年会計をやってきて正直自分にあってないと言うのが素直な感想です。なにがつまらんて、未収入金だとか固定資産売却損だとか長ったらしい名称を覚えなきゃいけないし、それが仕分けの時どっちが貸方なのか借方なのかわからなくなるのが一番めんどくさかったです。仕分けをミスったらその先の合計試算表や精算表を作れないから連鎖的にだめになります。だから仕分けをとにかく暗記しないと、と思ってました。(この考え方が間違ってる?)でも、仕分けも完璧に合ってて最後の検算の時に試算表の上からダーーーーとひたすら電卓を叩きまくるのは快感ですよ。途中から電卓をノールックで叩けるようにもなりました。
未だによく理解していないのは先入先出法(first in first comeって言われるとクソ腹立つ)としーくりくりしーの謎の呪文。あれなんなんですか??
 会計Ⅱは秋学期の講座で、日商簿記2級の商業簿記の範囲を学習しました。もうこの辺から意味不明でしたね。有価証券のところは(中野有香)証券、売買目的有香証券なんて覚えてたけど...それ以外全然わからんかった...
1,2限連コマだったから1限切って二限から行ってたし、まともに受けてないです。でもテストは範囲のプリントからの出題だったのでそのプリントを全部暗記して望んでAをちゃっかりもらいました。クズ大学生ですね。

財務諸表Ⅰ、Ⅱ

財務諸表でも簿記について学習します。Ⅰの方は春学期の講義で日商簿記2級の工業簿記の範囲を学習しました。こちらも相変わらず意味がわからん。
製造間接費予定配賦率製造間接費差異。。。頭がパンクしそうでした。
こちらも半分くらいしか授業出ていなく、テスト前にこの中から4問だすと言われたプリントを暗記して、ちゃっかりAをもらいました。
 Ⅱは資格から一旦離れて、簿記に関する総論的なことを学びました。特にキャッシュフロー計算をたくさんやった気がします。売掛金、買掛金、前払費用、未払費用など簿記の世界(現実世界でもそうだけど)では、現金がその場ですぐに取引されることがない場合を扱います。すると帳簿に記入した時と現金が出たり入ったりした時に金額・時間のズレが起こってしまいます。しっかりと現金の入出があって取引を認識するものを現金主義会計、経済的事象が発生した時にすぐに取引を認識するものを発生主義会計と言います。この期間的なズレが損益計算表上や貸借対照表上でどのように金額が動いているかを学びました。

1000万ドルみたいな単位が普通に出てくるんですけど、今日のレートで10億4066万なんですよ...扱う単位がでかすぎてバグることあります。

終わりだよ~     もちょ じゃなくて きゃろう。

また書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?