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【行動経済学】なぜ、終わりよければすべてよしと言われるのか?
「終わりよければすべてよし」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
これはよく、学校を卒業するときや大切なイベントの終わりに使われますね。
なぜ、この言葉が使われるのでしょうか?
それは、私たちの脳には「ピークエンドの法則」という特別な性質があるからです。
これは、人間の脳が特に盛り上がった時や出来事の最後を記憶しやすいという法則です。
例えば、ある素晴らしい経験があったとします。
その経験のピーク(最も興奮した楽しかった瞬間)と、その出来事の最後の部分が強く印象づけられ、記憶に残りやすいのです。
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だからこそ、大切なことやイベントの終わりを良いものにすることは、記憶に残しやすい秘訣なのです。
ピークエンドの法則、覚えておいてください。
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