ファスティングってなんぞや

私のお店ではファスティングプランを提供しているのですが、そもそもファスティングとはなんぞやというところなのですが、ファスティングとは断食のことです。

断食というと「痩せるんでしょ」とか「リバウンドするでしょ」とか、表面的なことしか目を向けない人がまだまだ多いですが、ファスティングの価値はそんなもんではありません。


痩せるというのは「副産物」に過ぎません。

私は先月に21日間ファスティングを行いました。

3日~7日のファスティングが一般的で、その期間を小まめにやるのが効果的なのですが、自分の経験として一度21日間やってみたいという興味本位でチャレンジして見ました。

そこで私が感じた3つの変化をシェアしたいと思います。
もちろん個人差があるので、あくまで自分が感じたというところで伝えていきたいと思います。


まず一つ目が睡眠時間が少なくなったということです。それは「睡眠の質が上がった」ということなんですね。
今まで7~8時間は寝ないと身体が動かないという感じだったのですが、今は4~5時間睡眠です。
目覚めがとても良く、すぐに10キロのランニングに出かけるのを週6続けております。

2つ目が花粉症が改善したというところです。
5~6年前からヒノキ花粉に反応があったのですが、今年は全くでないです。
花粉症については他の人でもファスティングや食生活で改善した事例が沢山あります。なので花粉症が辛い方は薬で抑え込むのでなく、根本から改善してほしいなと思います。

最後3つ目が人生の幸福度が上がったということです。
この変化が一番大きくて、断食最終日に気づきがあったんですね。その気付きとは、

もうすでに、人は豊かななんだ。

ということに気付きました。
もう目の前にあるんですね。

人生の目的がもう目の前にあるんですね。

自分も思い悩んでいるときは、無いことにフォーカスしています。

不幸な人や、幸福度の低い人は「あれも欲しいこれも欲しい」「お金がない」など

もう物質的なことにフォーカスが行き過ぎていて、無い無い星人なんですね 笑

とくに日本人はもうすでに豊かなんです。

当たり前に食べれることの幸せ
仕事がある幸せ
家族がいる幸せ
仲間がいる幸せ
お客様がいる幸せ
よくよく冷静考えてみたら不自由なことなんて何もないことに気づかされました。
何をいつも悩んでたんだろう?

やりたいことあればやればいい
チャレンジすればいい
怖いことなんて何もない

そういう気付きがあったんですね。

なんでもう物質主義より、精神的な豊かさの方を追い求める時代になってきてると思います。

私はファスティングと出会って実践して、人生が良くなっているのを実感しております。なので自分の役割としてはファスティングをとおして、生涯健康な人を増やして人生を楽しむ人に溢れる社会を作ります。

そして自分の感じた睡眠時間の変化や、花粉症の改善や幸福度が上がるということは全て根拠があります
ファスティングの価値は痩せるだけではないんです。

ファスティングが皆様の輝く人生の手助けになればと思います。

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