現代人が生涯健康のためにやること
「自分の脚で死ぬまで歩いていたい。」
「死ぬまで進化していたい。」
「強靭な身体を手に入れたい。」
「身体をシェイプさせたい。」
など
人間なら身体に対するあらゆる願望があると思う。
上記にあげたものを叶えるためにやることで、共通していることがある。
「インナーマッスルを進化させ続けること」
もうこれに集約される。
アウターマッスル強化にフォーカスを向けすぎた現代フィットネスは「インナーマッスルを使えなくする行為」と思ってよい。
ぐにゃぐにゃな粘土のような土台に20階建てのビルを建てるようなものだ。
すぐに崩れるのは誰もがわかる。
若いときはまだ良いが、そんなムチャなトレーニングを続けていたら、「ケガ」といったしっぺ返しがくる。
まず何をしないといけないかは分かると思う。
そう。
「土台」をつくること。
ほとんどの人が「土台」のことを分かっていないし、意識すらしてない人もたくさんいると感じる。
むしろ「土台」づくりに注力しているだけで、
「見た目」
「フィジカルの強さ」
「メンタル的な強さ」
「健康」
全て手に入る。
じゃあ土台づくりって何やるの?って話。
「身体をゆるめるんです!」
我々は「何かが足りない」と洗脳され、「プラス」することばかりを考えてしまっている。
最初は余分なことはいらないし、やらなくていい。
人間の身体は素晴らしく、ゼロにリセットしていくだけで、より良くなっていくんです。
まずは硬く凝り固まった筋肉をほぐして、ゆるめていく。
赤ちゃんのような身体が理想。
すると身体が自然と整ってくる。
関節が正しい場所に収まり、背骨の緊張が抜けていく。
そこで初めてインナーマッスルが目覚めていきます!
その筋肉が緩んだ状態、インナーマッスルが目覚めた状態で歩こう。
もうはっきり言ってこれだけ。
何も特殊なことなんてやる必要なし。
筋肉ゆるめて→歩く→筋肉ゆるめて→歩く。
インナーマッスルが強靭になり、土台が強固になっていく。
土台を広く、強力にすればするほど、どんなビルを建ててもビクともしない。
スポーツやろうが、武術やろうが、フィットネスやろうが、ガンガン筋トレしようが、より動けるし楽しめる。
東洋思想→土台、骨、インナーマッスル、在り方
西洋思想→筋肉、アウターマッスル、やり方
というイメージだと個人的には感じる。
今は西洋に傾きすぎ。
東洋にバランスをシフトする。
丁度よく統合されたら、最強。
自分もそれを目指したい。
ということで、まず身体を整えよう!
あせらない人が結果的に、より良い身体や、人生を獲得できると思います✨
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