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書評【人を動かす】

年末に初投稿をしてから暫く経って、ようやく2記事目。

亀みたいな投稿頻度ですが、ご容赦ください。

2記事目は、「人を動かす」デール・カーネーギー著の書評を書いていこうと思う。

この本は、確か20歳になる時に父から貰い何度か読み返している。

内容としては、いわゆる人間関係の術を記載した本だ。

各ページ短章で綴られているので、サクサク読み進めることができる。全て読み終えるのに10分もかからないだろう。

何度かこの本を読み返していて感じることとしては、「人間関係の基本は相手を褒めること」と言うこと。

非常にシンプルだが、相手を褒めることがいかに大切かを何度も何度も訴えかけている本だ。

自分の状況において考えた時にも、周りに小言や粗探しをする人がいる。

本人は悪気がある訳ではないかと思うが、小さな積み重ねで、その人への信頼感が薄れていく。

反対に人に対して常に褒めるアクションを取っている人もいる。そう言った人に対しては、自然と信頼感が高まっている。

相手を褒めると言うことは非常にシンプルなアクションではあるが、長期的な人間関係においてとても重要なことなのかもしれない。

自分もこの本を読んだ影響を受けているのか、相手とのコミュニケーションでは長所を見つけて伝えていることが多い。

そのお陰もあってか、人から嫌われることは少ない人生だ。(自称なので、実際は分からない)

この本は1,000円で購入ができ、持ち運びしやすいサイズなので鞄に入れておいても気にならない。

ぜひ、おすすめしたい1冊なので書評を記載をしてみた。

殴り書きで読み辛い部分もあるかと思われますが、伝えたいことが少しでも伝わる書評になっていたら幸いです。

今日はここまで。

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